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 宝塚退団後はどのような道に進んでいつ再びファンの前にそのお姿を見せてくれるのか!? はご贔屓さんなら当然のことでしょう。 ⇒ 私も以前、退団後はどうされるのかなぁと気になっていました。

 

 つい1ヶ月程前に華々しく退団公演を終えた明日海りおさん(みりお氏ともう呼ぶにはちょっと違和感があるので、これからはみりおさんにしよう)が研音というマネジメント会社に入ることが発表されあちこちのSNSで大きなニュースとなっていました。

私はGoogle Newsでそれを知りました。

 

 そして退団後何処へ行くか?なんていう記事が大きくスポーツ紙面を賑わすということは何かあまり記憶になく・・・

 

   

 ↑ 12月28日(土)のスポーツ報知の芸能面は両開きとも宝塚系の記事で賑わっていました。

研音って大手のマネジメント会社らしくさぁこれで今後どのようなスタイルでファンの前に姿を見せられるのか?はご贔屓さんならずとも興味津々ですね。

 そしてもう一面は瀬戸かずや=新田刑事のなんともまあスーツ姿がキリッとしたキムタク顔負けの男前。

私は梅田TDCでの観劇予定ですが随分まだ先なのでどのような評判になるのか気になりますね。

 

 そしてNHKで超早朝に放送されている「宝塚スペシャルラウンジ」、きっちりとHDに録画されています。

1回目のゲストが豪華で、しーらん、かいちゃん、そしてゆきちゃんの3人、宝塚歌劇の魅力をしっかりと説明されていました。

残念なのはこの番組ってNHKの近畿ブロックだけの放送なんですね・・・こういうのは全国放送にしないと。

ゆきちゃん、相変わらず超絶美人だったハート

 前半は初心者に向けての宝塚歌劇の魅力、なんていうのを落語家・林家花丸さんと某男性俳優の娘さんが出演されて魅力を紹介していました、が、ねぇこの某男優の娘さんがなんだかねぇ。

「10列くらいで見ていても大きなオペラでガン見しますよ〜」なんて言っていたけど、「ウソつけ、あんた、いっつも超チケ難公演をSS席《一桁列》ドセンターで見ているやん!!」っていう一般庶民からの声が聞こえてきまっせ。

 いいなぁ、特権階級だろうから「これ、私見たいっ」ってなるとどこからともなくSS席が舞い降りてくるんだからね。

 

 さて昨夜、思いついたように、映画・「スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明け」のレイトショーを観に行ってきました。

 

   

 

 

 

 正月休みのあいだに見に行こうと思っていましたがちょっと早い目にレイトショーで鑑賞です。

 

 スターウォーズシリーズは第一作が1977年公開ですからすでに42年の時を経てやっとこさ、最終章=完結編となりました。

最初の3部作が4⇒5⇒6と続き、時代が戻って1⇒2⇒3、そして6の続編として7⇒8⇒9になったわけでこのような続編を真ん中を先に公開して時代を遡って3部作を公開、そしてラストに完結3部作という非常に珍しい公開方法です。

 

 そもそもこのようなシリーズ物はやっぱり何と言っても初作が圧倒的に面白い、続編になればなるほどつまらない作品になるという定説は当然あるのですが(part 2なる作品で初作と同じくらいの素晴らしい仕上がりになっていたのはGod Father Part 2くらいかな?)、やっぱりいくらSWシリーズとはいっても1⇒3は完全なスピンオフ版のようでどうしてこういうのをやる必要があったのか??と不思議で仕方なかったが私的感想です。

 しかし7からの3部はまあまあそこそこのSWの品質とワクワク感が戻ってきてこれなら最終作の9までは見続けようと思いました。

 

 ただねぇ、どうもねぇ・・この最終作9=スカイウォーカーの夜明け=は余分な贅肉ばっかりの内容でどこともなく既視感が続出してしまって、さらには家庭内いざこざ(お家騒動)を延々とやるか!みたいな内容でした。

楽しめる娯楽作品としては一級品だけども・・・。 そしてお金をかければこれくらいの作品は出来るんだって今から40年くらい前にSWシリーズを見た時の、何だろ?高揚感みたいなのを感じることが出来ずにちょっと残念でした。(まあ私が年齢を経てしまった、ということもあるんでしょうが)

 

 さてレイトショーを見る前にこちらの老舗洋食店で夕ご飯をいただいてきました。

 

 「重亭(じゅうてい)=大阪市中央区難波3-1-30」 さんを初訪です。

 

 昭和レトロの香り満点の老舗洋食店です。

 

   

 

   

 注文したのはエビフライ+カキフライの盛り合わせ(1,610円)、ライス(150円)と追加のタルタルソース(110円)。

家内共々同じメニューです。

 

 店内は懐かしくて涙が出てきそうな昭和レトロ、そうそう昭和の時代に、まだ私が小さい時に父母や祖父母に連れられていった洋食屋さんそのものの香り。

洋食だからフォークとナイフで食べる、ご飯をお皿に盛られてくる、付け合わせはキャベツとポテトサラダにケチャップで味付けされたスパゲティ(パスタじゃない)・・・徹底した昭和イズムが満載です。

 決してフレンチでもいたいリアンでもなく、『日本の=ジャパニーズ=洋食』これが「重亭」さんのアイデンティティなんです。

 

 ソースはデミグラスかなぁと期待したけどあっさりの醤油と砂糖で味付けられたソースがかかっていましたがこれも昭和。

 

 昔懐かしの洋食を味わいたい人には申し分ないお店だと思います。

行列が出来ている人気店は昭和を味わいたい人が数多く、と言うことになるでしょうね。

ただ、「重亭」さんの近くにあるもう1軒の洋食屋さん「自由軒」の方がさらに昭和どころか明治・大正の時代も味わえ、一度食べたらクセになるドライカレーという絶対的なエースの存在が私には更なるインパクトが強いと感じました。