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今日はクリスマス、といっても特段何かをするわけでもありません。
どうしても24日のイブの方がなんだか盛り上がるような気がします、が、昨日は昨年に引き続き、《ぼっち・イブ》をすごしてしまいました。
昨年は忘れもしない悪夢のような病院でのイブ、しかもまだ食事も恐怖のゼリー食攻めに遭っていたからクリスマスも何もあったもんじゃない
。
昨年のブログを読み返してみたら、25日の昼食からやっと白米を食べれるようになって『ああ、生きていて良かった
』と書いていました。
イブに病院食でもクリスマスケーキが出されたようですが残念ながらそれには間に合わず、でもやっと入院してから2週間後にはちゃんとしたご飯を食べれるようになりました。
昨日は何とまぁ家で独りぼっちのイブ。
家内は東京へお楽しみ遠征、そして夕食に美味しいラーメンでも行こうとポンスケを誘ったモノの、イブにどこの若者が親父と一緒にラーメンや
とあっさりフラれてしまいました。 そりゃそうだわなぁ、GFと一緒にイブは過ごすよなぁと簡単に理解してしまいました。
今年のクリスマスケーキは早々と「ツマガリ」のマロンケーキを食べたのでそれで終わりです。
クリスマス、誰と過ごすか教えて! ⇒ もう誰と過ごすとかそういうことを語るのはナンセンスでしょう。
さてケーキも無いクリスマスですが・・、先ほどサンタクロースが我が家にやって来ましてとっても素敵なそして最高のプレゼントを届けてくれました。
元旦に初日を迎える待望の超大作・雪組公演「Unce Upon a Time in America」
ロバート・デニーロ主演作の長編ですが、これがその辺の安っぽいギャング映画とは一線を画する人間ドラマでそれまで私が抱いていたギャング映画の観念を覆してしまいました。
以降、リバイバルで何度か上映されたりしましたが私も何度となく映画館に通った思い出があります。
その超大作を宝塚歌劇でやる、なんてもう夢のような話でして一刻も早く見たいなぁと思っていましたが私が確保できているのは公演半ば頃、いやぁそれまで待ちきれないよなぁ、正月休みに見に行くために「大人の手段を使うかなぁ」なんて考えていましたが、まさに天からクリスマスプレゼントが舞い降りてきましたよ〜、元旦・初日の観劇が出来ることになりました![]()
まさかまさか
夢のようだなぁと家内共々大喜びです。
昨年は病床で宝塚歌劇に行ける状態では無く、月組「グランドホテル+カルーセル輪舞曲」以来の元旦初日観劇です。
正月三が日の大劇場はホールで生演奏があるし独特の雰囲気、さらには鏡割りもあるのでちょっと早起きして行ってみようかなんてことも考えています。
来年1月は雪組が合計3−4回観劇できそうです、そしてこちらも当然行きますよ〜。
花組・「マスカレードホテル」。
読んで、そして映画も見てから、生の舞台を見るというパターンです。
そしてなんとも格好良すぎる構図のポスターがリリースされた宙組「Flying Sapa」。
何とまあ、驚きの格好良さですね。
東京だけの公演がなんとも残念、いや、これはチケット取れたら見に行きたいなぁ。



