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年の暮れ、もう2019年もあと9日、昨年末は入院⇒病院での年越しと散々な目に遭ったので今年は普通の年末を送りたい、の一心で健康には留意しながら生きています![]()
今日は久しぶりに2018年宝塚歌劇・主題歌集のBDを引っ張り出して昨年を振り返っていました。
お芝居はダントツで花組「MESSIAH」が格好良かったなぁとかショーは星組「Killer Rouge」も良かったし、花組「Beautiful Garden」の出来は秀逸過ぎて今更ながらみりお氏が歌う「Eternal Garden」には思わず涙ぐんでしまいました。
さらには入院する直前に弾丸日帰りで千葉・舞浜へ遠征した「Delight Holidays」も良かったなぁと思い返しました。
今日は朝10時から雪組東京公演の先着順販売があったようですが、まさしく『瞬殺』だったようで10時きっかりに入れたそうですがすでに売り切れ状態だったとのことでいったい何枚、いやほとんど名目上だけの先着販売だったのでは
という憶測すら流れる始末。
史上最強の雪組チケットだし、東京公演だし、まあ言ってみればチケット獲得には最上級の難関極まるものだけに、というのは分かりますがさてさていったいこの先着順で購入出来た方ってどれくらいいらっしゃったのか
聞いてみたいモノです。
そろそろ今年も終わり、ということでちょっとばかり気が早いかも知れませんが、2019年の観劇クロニクルを前後半に分けてここに記録しておきたいと思います。
前半は、1月〜6月です。
チケット抽選申し込み結果です。
・ 宝塚友の会 : 24戦 - 7勝 (当選率 29.2 %)
・ プレイガイド系 : 7戦 - 1勝 (当選率 14.3%)
・ 旅行会社系 : 4戦 - 3勝 (当選率 75.0%)
・ カード会社系 : 4戦 - 1勝 (当選率 25.0%)
・ 梅芸ネット : 2戦 - 1勝 (当選率 50.0%)
・ 東京五輪公式先行抽選 : 1戦 - 0勝
○ 通算合計成績 : 42戦 - 13勝 (当選率 30.9%)
このように6ヶ月間のサマリーを取ってみると3回抽選に参加して1回弱のチケット獲得が出来ていることになります。
「宝塚友の会」の当選率ってこんなもん
ですかねぇ、とは言ってもSS席とか新公の1次抽選にはほとんど見放されていて2次抽選分がほとんどです。
プレイガイド系は「ライブビューイング」しか当たらない、そんな感じです。
(それにしてもプレイガイド系の発券手数料とかが高いですね、軽く1枚当たり1,000円くらいの手数料が取られるのでプレイガイド系やカード会社系で当選したチケットをお○ぴの定価譲渡サイトで処分しなければなくなったら手数料分が丸損ですので、私は今ではチケット転売サイトで手数料と郵送料を上乗せした価格での取引をするようにしています。厳密に言えばこれもダメなんだろうけど・・・)
当選率が高いのは旅行会社系、ずいぶんここでのチケットが観劇を助けてくれています。
申し込んだ多くの人をバカにしたような東京オリンピックの抽選販売はまず販売サイトに入るまで数時間待たされ、やっとのことで申し込みサイトに入ったのはいいけど複雑な申し込み方法で簡単にできず、それでも見てみたいという気持ちが強く期待して当選結果を待ったモノの全滅。
私の周りで申し込んだ人多数、でも当選したって聞いたのはだれもいない、いったいチケットはいずこに?
有名人枠とかあってそういう人たちはそこそこ当たっているようですね。
観劇等の記録
【宝塚歌劇関連】
・ 花組「CASANOVA」 2回 (うち1回は東京公演)
・ 月組「宮本武蔵」 1回
・ 雪組「PRxPrince」 1回 (バウホール)
・ 宙組「オーシャンズ11」 2回
・ 星組「アルジェの男=全国ツアー」 1回 (梅田芸術劇場MH)
・ 星組「鎌足」 1回 (梅田芸術劇場TDC)
・ 花組「Dream On」 1回 (バウホール)
・ 雪組「壬生義士伝」 2回
○ 宝塚歌劇 合計 11回
【その他】
・ ベルサイユのばら45 1回 (梅田芸術劇場MH)
・ 花組「CASANOVA」東京千秋楽ライブビューイング 1回 (TOHOシネマズ日比谷)
・ ロミオ&ジュリエット 1回 (梅田芸術劇場MH)
・ 伊藤蘭ファーストコンサート 1回 (NHK大阪ホール)
・ 大相撲春場所 1回 (エディオンアリーナ)
・ プロ野球公式戦 オリックスxSBホークス 2回 (京セラドーム大阪)
1月は入院・自宅療養のため、星組公演は観劇出来ず、観劇復帰は花組「CASANOVA」でした。
近年花組のチケットはホントに入手困難を極めてこの公演も結局、大劇場で1回、そして東宝での1回は家庭内譲渡してもらっての観劇に終わりました。 ライビューを本公演を見てから日比谷で見たのはなかなか素敵な体験でした。
おそらく2019年度の○作No.1に輝く、月組「宮本武蔵」。
そもそも長編大作をたったの1時間半で片付けろってどんな天才演出家をもってしても出来ないこと。
このような作品は一部のエピソードを切り取って公演する、それくらいの思い切った考えが必要でしょうね。
宙組「オーシャンズ11」はもう言うこと無し、こういう活劇系はホントに見ていて飽きない、退屈させない、音楽もめっちゃイカすとなるって文句付けよう無いよね。
どうしても新撰組題材ものは拒否反応を示してしまう「壬生義士伝」。
確かにお涙ちょうだい的な内容には難癖をつける気はありませんがそもそも宝塚で新撰組、はもうやめて欲しい。
星組全ツー「アルジェの男」、DVDで何度か見たことがあったけど最後まで居眠りせずに見終わったことなく退屈極まりない作品だなぁと思っていたけど、生の舞台はそういう退屈感を完全に拭い去ってくれました。
しっかりと骨太な作品ってこういうことを言うんだろうなって再認識しました。
宝塚外ではなんと41年ぶりにソロコンサートを開いた元・キャンディーズの蘭ちゃんに逢いに行ってきました。
我らのキャンディーズ、蘭ちゃんは年齢を経ても幾つになってもアイドルのまま、もうステージに姿を現した途端に若き日にキャンディーズに夢中になった【ひかり】が走馬灯のように蘇ってしまいました。
来年2月に再びコンサートを開催する蘭ちゃんですが、最速抽選に申し込んで見事当選しました。
再び逢えます!
=2019年後半部に続く=