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今日のブログテーマは「映画の日」。
話題作がいろいろとあるけどなかなか映画館へは足を運ぶ機会が少ないなぁと思う今日この頃。
年末には「スターウォーズ」の最新作が上映されるのでこれはいつか見に行く予定です。
高校時代、勧誘を受けたラグビー部と柔道部に入るのがイヤで一番仲の良かった友人に逃げ場所を求めて=笑=入ったのが映画研究会でした。
『研究会』という名前を見れば結構大層な感じですが言ってみれば活動内容は文化祭に自主製作の映画を上演すること、その他は週に1-2度集まって見た映画の評論を繰り広げたりでかなり緩い感じの活動でした。
まあ、受験を控えている身からすればそれくらいがちょうど良かったのかもと思います。
あ、鉄道研究会は残念ながら高校には無かったので外部の有志が集まる鉄好きの会合に参加していましたね。
映研の魅力は何と言っても試写会やらの鑑賞券が無料で手に入ることで仲間と順番に無料でいっぱい映画を見た覚えがあります。 もちろん有料で見に行った作品も数多く。
今年一番面白かった映画教えて! → とありますが今まで見た中で一番面白かった映画を。
洋画 :
・ アラビアのロレンス
・ ジーザスクライスト・スーパースター
・ サウンドオブミュージック
・ ウエストサイド物語
・ ローマの休日
・ スターウォーズシリーズ、第4作から6作
邦画 :
・ 砂の器 → 主演が丹波哲郎+森田健作の刑事コンビ、犯人の和賀英了が加藤剛
・ 麒麟の翼
かなり古い作品が多いですね、こうやって並べてみると・・・。
昔の映画って上演時間が3時間超のものも多くあって、例えば「風と共に去りぬ」なんて途中休憩が入ったくらいでしたからね。
しかも大型スクリーンで70mmやらシネラマというすごい仕掛けが多くてまるでスクリーンに包み込まれるような感じで見た記憶があります。
私が映画を年間100本以上見ていた学生時代はそれほど多くの娯楽も無く、映画を見に行くっていろんな場面で使えましたね。
よってどこの映画館も満席で朝の初回上映分を目指して行ったモノです。
懐かしいなぁって思う毎年の「映画の日」です。
さてもう『あの日』から1週間が経過してしまいましたが、もうはるか遠くの日の記憶みたいな感じですが・・・。
スカイステージで花組千秋楽の模様が放送されていましたので、当然我が家ではTVがオンになっているわけでして。
お芝居、それにショーはまあもういいとしてサヨナラショー、ぶつ切り編集だけど良い感じの構成でこれだけでも見るためにライビューに行けば良かったかなぁと思うくらいでした。
そして最後の挨拶でのみりお氏のなんとも『男前』なセリフに仕草の数々。
『花組第27代トップスター、明日海りお、本日で任務を終えます![]()
』の一言には泣かされたなぁ。
やっぱりこの人は伝説のトップスターとしていつまでも記憶に残るでしょう。
そしてその気持ちが強いからこそ、最後の公演では中途半端な妖精役なんかじゃなく、もっと男役っぽいのを見たかった。
今更ながらですが、そう思って止まないですね。
