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 今日は久しぶり〜に宙組「オーシャンズ11」の一般先着販売に挑戦しました。

 せーこちゃんはじめ、宙組の中心とも云えるメンバーが大量退団するこの公演は2度見るだけではモノ足らない、ということで急遽一般販売に参戦しました。

 

 参戦にはぜったいに「この日」を外したくないので家内にも協力してもらいました。

 一般販売のチケット枚数は全ての日で△マークが付いていたので残数は11枚〜50枚という狭き門です。

10時きっかりに一斉にボタンを押したら私がまずすぐに繋がりました、が、あっと言う間に私の方は売り切れ(だってB席狙ったから)、そして家内のi-Padは少し遅れて(10時3分くらい)サイトに入れものの見事に購入成功です。

いやぁ、ありがとーーーっハートOK

 やっぱりA席が狙いだったのかも知れません。

 

 ・・・ということで更にもう1回大劇場で観ることになりました。

 

 

(HPからお借りしました)

 あとは東京公演、横浜アリーナと合わせ技を狙っているけど皆さん考える事は同じでしょう。

とにかく東京はチケ難が酷すぎるのでうまく購入できるか?ということになるでしょうね。

 

 今日の一般販売がダメだったらJRみどりの窓口へ買いに行こうと(11時から窓口販売開始です)、新線が開通した「おおさか東線」の乗車も兼ねて出かける用意をしていましたが、とにかくネット(友会)で買えて良かった。

 

 さて久しぶり〜の新線営業開始が始まった「おおさか東線」に早速乗ってきました。

 

 おおさか東線はこれまで関西線(大和路線)の久宝寺駅から大阪市の東の淵を沿うように北上して学研都市線・放出(はなてん)駅間を1時間に4本(15分おき)に折り返し運転されていました。

 この新線開通は、放出駅を出て大阪・京橋駅方面へ向かって次の駅・鴫野(しぎの)駅まで並行して走りその後、貨物専用線だった城東貨物線を電化・複線化して東海道本線吹田駅と東淀川駅の間で合流して新大阪駅まで向かうルートになります。

 

   

 朝刊に全面広告が、そして関西線電車内にも吊り広告がでていました。

 

 

 放出駅コンコースにはこのようなパネル掲示まで。

やっぱり新線開通は大イベントですね。

 

   

 新線乗車のプチ旅行の始まりは関西線・新今宮駅から。 ここから奈良方面行き大和路快速で久宝寺駅へ。

 

 

 鴫野駅で京橋、北新地から尼崎、神戸方面、宝塚方面への東西線(学研都市線)と別れて新線開業区間に入っていきます。

 

   

 久宝寺駅(普通電車の始発)から新大阪駅まで約30分の行程です。

 南吹田(みなみすいた)駅を過ぎて東海道本線と合流してからは京都方面から関西空港や白浜方面へ向かう特急列車の専用線を走って途中の東淀川駅はホームがなく通過です。

 新大阪駅のおおさか東線専用ホームは梅田貨物線を通ってやってくるはるか号、くろしお号が到着するホームです。

多分、梅田貨物線が整備されて大阪環状線に合流するまでに新駅が出来ればこのルートを辿るような構想があるのか?みたいな感じに読み取れました。

 

   

 使用される車輌は黄緑色の201系電車です。

以前は大阪環状線でオレンジ色塗色で走っていた車輌です。

 

   

 新大阪駅の発車時刻表。 15分に1本、そして奈良までの直通快速電車も運転されます。

 

   

 放出駅の駅標はブルーがおおさか東線、ピンクが学研都市線(東西線)です。

 

 

 学研都市線(東西線)は奈良県の加茂駅から同志社大前、四條畷などを経て北新地、尼崎から神戸方面や宝塚・三田(さんだ)方面まで乗り入れ、大阪中心部を東西に貫く路線です。

 今ではJRの路線は多岐にわたっていろんな線を跨がって走っているのでこれが便利良い反面、どこかで事故や遅延が発生するとあらゆる路線へ影響が出るという副作用を持ち合わせています。

 

 さて新規営業開始したおおさか東線ですが、鴫野〜南吹田駅間はこれまで鉄道路線に縁がない地域でバス路線が中心でした。

時間に正確な鉄道がこの地域を走ることにより周辺は便利良くなるでしょう。

ただ、大阪の中心部を一切経由しない路線ですからどれくらいの乗車率になるのか?は未知数でしょう。

 新大阪に着いた観光客が奈良まで直通で行けるというのは利便性が高いかも知れませんが、すでに関西線沿線の方が新大阪へ行くには天王寺か新今宮へ出てそこから地下鉄御堂筋線に乗り換える方が時間的にも電車本数も多いので便利良さそうです。

 

 何はともあれ新線が開業したのはおめでたいことです。

 

 今日は開通当日ということで多くの乗客で賑わった車内に各駅(新設駅)にはカメラを構えた見るからに鉄オタク風で溢れかえっていました(まあかく言う私もその一人でしょうけど)。

 しかし一昔前の鉄オタクとは何かどうも雰囲気が違うなぁと感じました。

 我先にカメラを構える場所取りとかは今ほど非常識ではなかったような気がします。

 

 それにしても車内の乗客の服装が暗い色彩で若者もみんな黒系とは・・・、うーーん、鉄オタクに華やかさを求めても仕方無いのでしょうけどね。

そしてJRのロングシート車は休日も含めて終日女性専用車が連結されているけど(おおさか東線201系電車も)、堂々と男性が乗車している姿を複数発見しました。

車内放送でもやっているけど平然として乗車している男性っていったいどんな神経かい?

 慣れていない筈はないし、ホームの乗車標にも大きく女性専用車が謳われているので分からない筈はないけどね。

もっと車内放送をひつこく繰り返した方が良いと思いますよ。