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 2018年最後の「ヅカ語り」、年末の慌ただしい中ですが少しだけお付き合いいだだければ嬉しいです。

 まずは発売を心待ちにしていた花組舞浜コンサートのBDが発売されるとの知らせが年末の贈り物として届きました。
 気掛かりなのはTCAの大得意技、楽曲の差し替え。
 星組みっちゃん時代の「One Voice」「ロマンス‼︎」のようなズタボロな楽曲の差し替えだけは絶対ないようお願いしますね。
 この2点は某敬老会員の嫌がらせか❗️と思えるくらい、著作権引っかかるのを分かっていながらの確信犯、騙された❗️映像化でしたからね。
さらに酷いことにメイン曲も差し替えですよ、許せん❗️

❶ う〜〜ん、スミレシチュー

 まもなく星組公演が初日を迎えます。
台湾公演が挟まれていたので宝塚大劇場では久しぶりの本公演という事になります。
 そして小桜ほのかちゃんも無事復帰ということもファンとして大変嬉しいことです。

 せっかく友の会でSS席が当選したけど、公演日は病院ステイ中、家庭内譲渡せざるを得ないのが残念ですがこればかりは仕方がない。

 2月初頭の公演に何と間に合わせたいところですがこれも今後の回復次第、まだ何ともわからないのももどかしいですが、いつも発表を楽しみにしている、これは驚いた、公演メニューです。

このビジュアルは⁉️
 何という色合いの❗️、スミレシチュー。(宝塚歌劇公式HPからお借りしました)
大劇場横のフェリエで提供されるインパクト大な公演メニュー。
 シチューというだけにクリームシチューに香草か何かでスミレ色にした、ということなんでしょうかねぇ。
 シチューオンザライスでいただくようですが、食いしん坊としては興味津々、どなたかご賞味されたら是非に食レポをお願いします🥺。

❷ ヴェネツィアに生きたカサノヴァに思いを馳せて

 花組公演「Casanova 」が早々と公式HPで発表されています。

 新人公演、せのちゃん(帆純まひろ)主役おめでとう㊗️🎉。
 「せのほの」これからの花組男役の中心となるべき超期待の星ですからね。
 しかし花組ってあまりに贅沢すぎる陣容を持ち過ぎ、男役も娘役も、こりゃ凄い面々だわ。
 せのちゃんの新公、見たいよー。

  そしてHPで紹介されていた「時代を駆け抜けた男、カサノヴァ」。

 この内容で期待が大いに膨らみます。
 当代のプレイボーイ、カサノヴァの息遣いを感じて、さてさて主人公をみりお氏がどういう魅せ方をして我々のハートをキャッチ♥️するのか❓、もうワクワクが止まりません。

(いずれもHPからお借りしました)
 ヴェネツィアの象徴的な眺め。
水の都の代表的な観光名所「リアルト橋」から(と思います)
運河にはゴンドーラがのんびりと浮かび、水上バスが行き交っています。
 運河に突き出すようなテラス席でイタリアンな食事をするのは格別、ですが特等席料込みなのである程度の出費は覚悟の上で。

 「鉛屋根の監獄」と尋問室を結ぶ「ため息の橋」
尋問を終えた囚人たちがこの渡廊下を通って監獄へ戻る途中に小窓から外のヴェネツィアの風景を見てため息をついたことから名付けられたらしい。
 唯一、カサノヴァだけが鉛色の監獄から脱獄したというエピソードは見ものですね。

 現存する1720年創業のヴェネツィアの象徴、カフェ・フローリアン。
 ヴェネツィア中心のサン・マルコ広場にたくさんの椅子、テーブルが並べられてもちろんいただくのは香り高いエスプレッソ。
タイミングが良ければ生演奏も聞け、広場を行き交う人々を見ながらのカフェタイムは最高です。

 映画「旅情」でキャサリン・ヘップバーンとロッサノ・ブラッツィがカフェフローリアンでくつろぐシーンも印象的ですね。

 カサノヴァはここで数々のガールハントを、なんてやはり色男は憎いことするよねぇ。

 カサノヴァが生きた時代も現代もヴェネツィアは普遍の街、こんなことならヴェネツィアに行った時にもっとカサノヴァの息遣いを感じておいたら良かった。
 いや、またいずれ仕事を完全リタイヤしたらヴェネツィアへ行きたい❗️
 行くなら資金もしっかり予定しないとね、何せ世界的観光地なのでホテル代、食事代、桁外れに高いからねぇ。

 さて「アラ60男のヅカ語り2018」、今年の更新はこれで最後になります。
 1年間本当にありがとうございました。
 また来年も続けていく予定ですのでよろしくお願い致します。

Bonne Annee 2019鏡餅おせち門松絵馬お年玉