![]()
確か昨日だったか、Yahooニュースに学校給食の話題が出ていまして、強制的に完食指導するが故に登校拒否する子が出ている・・・なんていうショッキングというかなるほどなぁということが綴られていました。
昭和40年代に給食世代真っ只中な《ひかり》でしたが、とにかく給食の思い出って不味い
という思い出しかありません。
特に酷かったのが脱脂粉乳と言われる飲み物。
アルマイトの容器に入っていてもう味も匂いも凄かった。
そして不味くて不味くてあんなモン、ねずみでも食わないだろうと思えるコッペパン・・・、いやぁ記事には当時の給食再現の写真までご丁寧に載せられていてそれを見たとたんに気分が悪くなってきました。
それでも当時は『給食を残すな、食えっ、食わないと昼休み無くなるぞ
』みたいな旧態依然とした教師が居て、少しでも残そうモンならエラいことになる、というまるで囚人のような状況でした。
現代の給食って美味しくなったんだろうけど、無理矢理完食を強要するのはちょっとねぇ。
この世の中、学校の教師が生徒に強要なんて昭和の時代と同じ事をやっているのね。
同じ学年の生徒でも食べる量は違うし、人は誰でも好き嫌い(どうしても食べれない物もある)はあるので完食出来なくても仕方無い、絶対に私の年代のような《給食トラウマ症》を造ってはいけません。
さて昨日の《限定》記事には多くのコメントやメッセージをいただきありがとうございます。
人は誰でも批判は簡単にできるものですし、一方で批判は自分の考えに賛同出来る方には心地良いモノかも知れませんがアンチ派にとっては非常に苦痛であるわけで、まさに嫌いな給食を完食せいっ
て強要するようなものです。
そんなに批判するなら見ないで頂戴、それで無くても月組「エリザベート」なんて超x3のチケ難、批判しながら見に行くくらいならそのチケットを肯定的に見れる人に譲って下さいな、ですわ。
いろいろと外箱系(って皆さんは別箱って呼んでおられる方が多いので正解はやっぱり別箱ですか?)の発表が相次いで宝塚HPを賑わせていますね。
まずはこれ・・・、
宙組・博多座公演「黒い瞳+VIVA FESTA in HAKATA」の先行画像がリリースされました。
マカゼさんのマント姿ってホントにサマになっているなぁ、「黒い瞳」は再演物らしいですが噂によれば名作と聞いています。
まあ私が苦手な柴田センセ−作だけど。
「VIVA FESTA」も博多座バージョンとして蘇りますが名作の楽しすぎるショーですからこの2本立ては贅沢な造りになっていると思いますね。
早々と《友の会》で先行抽選が行われましたが、《友会 x 外箱 は当たらない》の図式そのままで見事に撃沈しました。
まだまだチャンスはあると思うし、公演期間も3週間強あるので何とかしましょう、いやします![]()
次に意外と早く発表された星組外箱シリーズ。(公演期間って2019年5月だぞ!)
紅さん&あーちゃんの本隊が「鎌足−夢のまほろば、大和し美し−」、そしてまこっちゃん率いる全ツーメンバーで「アルジェの男+ESTRELLAS ~星たち~」。
気になるのは誰がどちらに?というところですが、本隊の「鎌足」はオリジナル作品のようで昨年5月の博多座花組と同じくGW明けは大和朝廷シリーズです。 この時代は個人的には日本史の中でも最も苦手な分野ですが、煌びやかな朝廷文化を題材にした古代ロマンは宝塚の舞台ではかなり栄えそうです。
ドラマシティ(大阪)と日本青年館の東西公演というのも本隊の実力そのものですね。
そして梅芸メインホールを皮切りに最後は北海道札幌まで全ツーが繰り広げられるのは柴田センセ−作「アルジェの男」。
何度も再演された名作らしい。 ショーは2019年正月公演のこちらも再演。
本隊より全ツーの方が会場の箱が大きいというパターンなんですね。 とは云っても梅芸はたったの3日間だけだからチケット厳しそうだなぁ、ということで余裕があれば広島か、またまた仙台か、みたいな壮大な遠征計画も在りかも知れません。
広島は平日だから(しかもGW明け)仕事の都合で難しいかもしれないので、そうだ
杜の都仙台へひとっ飛び〜
って云う手もありますね。 関空ー仙台はLCCも飛んでいるし、以前に楽天vsSBホークス戦を見に行こうと画策したこともあるので。
仙台へ行ったら是非本場の牛タンを味わって、お土産はもちろん
、まこっちゃんがCMしている杜の都の銘菓「萩の月」でしょうね、いやぁこういうのを考えると楽しいね。
星組の外箱シリーズはどちらも是非見たい、そして期待しています。
チケット、頑張って取ろうっ。
