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 気がつけばもうクリスマスかぁ・・・、残すところ今年もあと1週間です。

 

 今年のクリスマスケーキはこんなんでしたびっくりハート

 

   

 

   

 《WITTAMER》のノエル・モンブラン。

イチゴ系もいいけどたまには栗系もいいなぁということで選択しました。

何層にもなったスポンジと栗のクリーム、甘さ控え目で大人のクリスマスケーキという感じですね。

 

 さて2016年後半(7月〜12月)の観劇総決算の続きです。

 

○ 7月 (計6回、宝塚5回+宝塚外1回)

 トップスターが異例のバウホール公演を行った星組「One Voice」。

これこそ!!みっちゃんしか出来ない魅力満載のステージに酔いしれました。

歌えるトップスターって間違い無く心地良い気分に浸れます。

ただ超チケ難のこの公演、1回だけでも生で観ることが出来たことに感謝です。

 何やかんやと言いながらショー「Forever Love」の魅力で通った、月組・龍真咲退団公演。 前楽公演の当日券をゲットしてサヨナラショー付まで観れることになりラッキーでした。 ただ立見だったので、お芝居「NOBUNAGA」はスポイルしてショーだけを観ることにしました。

 宝塚外で「天使にラブソングを」(モリクミ・バージョン)を。

 

○ 8月 (計7回)

 8月は観劇に相当忙しかったです。宙エリザに、雪組ローマ、東宝で月NOBUNAGA

、そして月末には星組が・・・。

 

 期待していた以上の宙組「エリザベート」はルドルフ役替わり全てを観ることが出来ました。 それぞれが個性的で甲乙つけがたいルドルフでしたね。

 みりおん(実咲凛音)の完璧なまでのハマリ役といっていいエリザベート、いやぁもう文句付けようのない素晴らしい歌唱に演技は退団後、東宝版でも是非とも観たいです。

 月組東京公演はもともと観劇予定はありませんでした、が、ショーが特段素晴らしい出来映えだったこと、そして前方席・センターポジションということもあって異例の東宝遠征をしました。

 2016年の《ひかりRail》のNo.1作品は雪組「ローマの休日」。

ここまで素晴らしく仕上がっているとは全く予想せず・・、ホント良かったルンルン!

 

○ 9月 (計10回、宝塚9回+宝塚外1回)

 星組以外では花組全ツー「仮面のロマネスク」1回と、花組バウ「アイラブアインシュタイン」1回、東宝版「エリザベート」1回、あとはすべて星組観劇でした。

 

 8月のMY 初日観劇で一気に何とも云えない不快感をもったショー「ロマンス !!」。

よくもまぁこんな歯切れの悪すぎるラストを構成したなぁと呆れかえると同時にホントに悲しくなってしまいました。

 聞きたくも無い「アイラブレビュー」しかも黒のドレスで登場した次期娘1にはもう言葉を失ってしまいました。

 さて、あんな構成を他のトップさんの退団公演でやったらどうなる!?、みっちゃんファンはいろいろと文句付けてばっかり・・なんていう誹謗中傷も聞こえて来ましたが、それじゃあなたのご贔屓様の退団公演があんなのだったら黙ってられるか?と云いたい気持ちをずっとずっと持ち続けていました。

 そういう悪夢のような「ロマンス !!」、せっかくのBD/DVDも大劇場公演分が収録されているという更なる悪夢。

 何とも云えぬ気持ちですね。

 

○ 10月 (計5回)

 個人的には9月末で定年退職を迎え、延長再雇用のスタートを切りました。

生活リズム的には何ら変わりはありませんが・・・。

 

 星組を大劇場で2回(うち1回はサヨナラショー付前楽)、東京遠征1回。

(義母の突然の他界で東京1回はドタキャンしました)

サヨナラショーはまさしく「ロマンス!!」の不快感を完璧に拭い去ってくれる構成で、ずっとずっとあの忌まわしいラストを見続けさせられた身にとってはホントに嬉しかった。

 まさかの「ラブドリ」のガラスの靴のシーンが再現!なんてあのシーンの幕がサッと開いた瞬間、劇場内からドッと湧き上がる歓声は今でも忘れられません。

 

 そして東京公演、構成自体はほとんど変更はありませんでしたが、銀橋上でみちふうがポーズを取った後、強烈なスポットライトを浴びて、バックの星組生が手を差し伸べる感動の瞬間にリノベーションされていました。

 何でこの構成を大劇場版で出来なかったのか、と不思議で仕方無いのと不信感は結局、最後まで残ったままでした。

 

○ 11月 (計9回)

 《ひかり》の全力熱烈応援もいよいよThe FINAL。

東京遠征3回(うち1回は1泊2日)で5回観劇しました。

ラストディは映画館(TOHOシネマズ鳳)にて。

 相当なロス感があるかなぁと恐れていましたが、翌日速攻でHPが公開され、気分はロス感というよりも今後の活躍に期待が膨らんでしまいました。

 そのせいか、すぐに見逃してしまった宙組全ツーを見に行こうと福岡遠征を計画してしまいました。

 

 星組以外では、たまきち(珠城りょう)のプレお披露目公演「アーサー王伝説」。

若きトップスターの実力の程を十分に感じました。

やはりこの方の公演は見逃すまいという花組・みりお氏の「雪華抄+金色の砂漠」は久しぶりのSS席で観劇しました。

 クリエーター景子センセ−な味付け満載の「双頭の鷲」も良くまとまった力作でした。

 

○ 12月 (計3回、宝塚2回+宝塚外1回)

 2016年末の集大成のような「エリザベート・ガラコンサート」はホントに良いものを見せて貰った、聞かせて貰ったという満足感に浸れる公演でした。

20周年記念とは云わずに毎年、このような企画をやって欲しいモノです。

 

 急遽、遠征した宙組全ツー福岡公演「バレンシアの熱い花」。

恒例の博多座でもなく、またプロ野球シーズンでもない時期の福岡遠征でした。

 今の宙組って得体の知れない大きなウエーヴのようなものを感じてしまいます。

元気溌剌な(どこかの健康ドリンクのようですが)宙組のパワー、エネルギーを感じれる公演は見逃しちゃダメよ、みたいな気がしてなりません。

 

 7月から12月までこの半年間はホントに足繁く劇場に通いましたし、また遠征移動距離も相当なものになりました。

 まあもうこんな詰め込んだような観劇パターンは2度とないと思います。

 

 次回は総決算The FINALとして2016年全体を振り返って、そしてチケットゲットデータも、さらには2017年の観劇計画などを綴っていきたいと思っています。

” Joyeux Noel "クリスマスツリークリスマスツリー