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 今日(10月1日)の11時公演が実質的な最後のオープン公演、15時は「加美乃素本舗」の貸切、明日(2日)はセディナ貸切、そして前楽公演ですからいわゆる『縛り』のない一般公演がこれで最後。

 お○ぴで11時公演のチケットを譲渡いただいたのは良かったけど、京都の墓参りへ行けるのは今日だけ。来週以降はいろいろと私も家内も都合があったり、また22日からは東京宝塚劇場への遠征が続くことから、今日を逃すわけにはいかない・・・ということでチケットを再度、定価譲渡させていただき曇り空の下、久しぶりに京都へ行ってきました。

 

 今日は天候のせいか、京阪特急もいつもより混雑度が低い目でしたし、豆餅で有名な「出町・ふたば」さんの行列もそれほどでもなく・・・、しかし中国は国慶節の休暇が始まることから中国人で京都の街は溢れかえっていました。

 

 我が家のお墓(寺)は出町柳駅から徒歩15分くらいの今出川寺町通り上がるのその名の通り、寺が軒を連ねているエリアにあって織田信長の墓所、そして女優・森光子さんのお墓があり、森光子さんの墓前にはいつも賑やかなお花が供えられています。

 

 せっかくの、そして久しぶり(約半年ぶり)の京都ですのでランチは何処へ行こうか?とあれこれ検索してこちらに行ってきました。

 

 「京都和久傳=京都市下京区烏丸通塩小路下る・JR京都伊勢丹11階=」https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26000863/さんです。

 

   

 

   

 お昼限定の《刈安 4,320円》です。

本店へ行くと予約が取れるかどうかは別にしても、お昼で20,000円は必要な名料亭ですので、伊勢丹内のこちらはずいぶんと気楽な感じで「和久傳」さんの技を楽しめるとあって広い店内はぎっしり満席で私たちも13時過ぎに行きましたが20分ほど待つことになりました。

 

 食前酒はその名も《和久傳》という冷酒が。

これがキリッと辛口で飲みやすくて美味しかったです。

普段、お酒は飲めないけどこれは喉ごしが良くて刺身にピッタリでした。

 

   

 《刈安》の一皿目は本日の刺身、そして鱧と秋茄子のお椀。

誠にお上品な味付けで身体に優しいなぁという感じです。

鱧は脂が乗っていてウマっ。

 

   

 焼き物は鰆、そして焼きイチジク、絶妙の火加減・焼き加減でした。

ご飯物は3種類から選べますが、「和久傳」さんへ来ればやっぱりこれっ!

鯛の黒寿司です。 鯛の身がぷりっぷりでウマーーーっ。

 

 

 デザートは、トウモロコシの豆乳寄せ、みたらしのタレでいただくこちらもお上品な仕上がりでした。

 

 京料理って上質な素材を目で楽しんで、そして季節を楽しんで・・という量にはどちらかと言えば優先順位が低い料理です。

今日のコースも量的には年配向けな感じでガッツリといただきたいとなるとこういうジャンルはダメでしょう。

しかしもう少し量があった方がいいな、と思えるくらいの量、これが身体に優しいのかも知れませんね。

ごちそうさまでした!

 

 そして同じ伊勢丹内にある京都を代表するスイーツのお店に行きたいなぁということになりまして・・・

 

 「茶寮・都路里 京都伊勢丹店=京都市下京区烏丸通塩小路下る・JR京都伊勢丹6階=」https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26000853/さんへ立ち寄ることにしました。

 

   

 

   

 

 京都を代表する抹茶を使った和スイーツの人気店。

四条通りの本店はいつも長蛇の列ですが、伊勢丹内のお店もすごい行列。

待ち時間約30分でようやく席に着くことができました。

 京都タワーが一望できる窓に向かったカウンター席がお店の特等席です。

 

 アレも食べたい、コレも食べたい・・・とどれもこれもウマそーなスイーツが取り揃えてあって迷いに迷って、都路里パフェを注文しました。

抹茶アイス、栗、粒あん、抹茶ゼリー・・・が盛大に盛られた見ているだけでも微笑んでしまうくらいの贅沢感。

抹茶アイスにゼリーはお茶の苦みがしっかりと効いていてこれぞ、大人のパフェっていう感じですね。

 

 11時公演を見逃したのはちょっと惜しいですが、その代わり存分に京都の味を楽しんできました。

 

 さぁ、明日はいよいよ《ひかり》の大劇場MY楽です。

来て欲しくないような・・複雑な気分の日ですね。