
GWの真ん中の3連休です。
連続して7日間の休みも良いけど、適度な小刻みな飛び石も悪くはないですね~。
以前、担当していた顧客のご担当者と久しぶりに食事会に行ってきました。
最初は、シュラスコ(ブラジルの肉料理)にしようかと思っていましたが、レディなのでもうちょっとお洒落な方がいいかな?と思い、このお店を選択しました。
「RAKUSUI(ラクスイ)=大阪市北区曽根崎新地1-9-8 ゴアビル 1F=」さんを初訪しました。
お料理のジャンルはヌーヴェル・シノワ、創作的な中華の数々をシェフがアイデアを絞って一皿一皿に演出するという何ともお洒落な感じのお店です。
=5,000円のシェフおまかせコースを注文しました=

↑左 : 海鮮のお鮨仕立て、シャリの代わりに大根の酢漬けが。 なんとも云えないフレッシュでアッサリとした一品からコースはスタートです。
右 : 地鶏のたたきでよだれ鶏。 ソースが胡麻風味が効いていてそしてピリ辛で食欲増進効果大です。

↑ 海老と帆立のアヒージョ仕立て。 シノワのエッセンスは干し帆立の風味がすごく効いているところ。 バゲットとともにいただきます。

↑ 海老チリソースカダイフ巻き揚げ。 海老チリも一工夫も二工夫も加えた創作。
カダイフというトウモロコシで作った細麺のようなものが衣になっていてサクサクな食感がたまりません。 海老が大ぶりでプリプリ、いやぁ、これは美味しいですよーー。

↑ 青椒肉絲、RAKUSUI風。 熱々の鉄板でサービスされてオリジナルのタレを絡めていただきます。 ボリューム満点で牛肉が柔らかい!!

↑ シェフの独創的なお皿その1です。 たこ焼きの鉄板で作った、まさかまさかの天津飯。
中には蟹肉入りの炒飯、周りが卵・・・なるほど天津飯だけどこういう発想はどこから来るの??

↑ シェフの独創的なお皿その2。 なんと宇宙を描いたキャンパスに浮かぶのは酢豚です。
しかもこの酢豚、中にはモッツアレッラチーズが包まれていて・・・。
ラズベリー、フランボワーズなどのベリー類と一緒にいただきます。

↑ 「RAKUSUI」さんの超有名メニュー・炎の五川麻婆豆腐。
麻婆豆腐の本場・四川を越えた『五川』を冠したこれぞ!是非食べるべき一品です。
山椒の辛味がサッパリと爽やかでいくらでもいただけます。
白ご飯もサービスされるので、そのままで食べて、その後は麻婆豆腐丼にしていただきます。
お客の100%が注文する品だそうです。

↑ デザートは杏仁豆腐のわらび餅仕立て、抹茶のチョコ付き。
「RAKUSUI」さんのお料理は最初から最後まで驚きの連続で決してお客を飽きさせないユーモアと独創性とそしてサプライズに満ちています。
ダイニング・バーというジャンルで気取らず、でも飛びっきり美味しいモノを驚きと共にいただける素敵な隠れ家。 他人には教えたくないお店の一つです。