演劇 チケット ドキドキ 恋の矢 音譜 合格 クラッカー キスマーク ラブラブ!

 ラグビーワールドカップ、またまた日本代表チームが素晴らしい戦績を収めてくれました。
欧州でプレイするスーパースター選手を集めたサモアに圧勝!!と言って良いほどの危なげない試合運びで2勝目を得ました。
今まで外国チームとの試合を見ているとスクラムで完璧なまでに押し負け、そしてモールでも押されまくり・・というシーンがイヤと云うほど目にしていましたが昨夜のサモア戦では全く逆で日本代表が押しまくり、本当に豪快なゲーム展開でした。
こうなればベスト8に残って欲しいですが、南アにスコットランドの試合結果にも左右される状況ですね。
 今日は今まで昼からず~っとゴルフゴルフ日本女子オープンをTV観戦、日没まで繰り広げられたプレイオフには感動しました。

 週末はいろんなスポーツ番組があるのでTVをつけっぱなしにしてしまいます。
今夜はスカイステージで雪組「伯爵令嬢」が初公開ですので、昨年生で見れなかったタカラヅカの舞台ですので見落とすわけにはいけません。 どうやら見ている方が恥ずかしくなるような内容(??)らしいですがちぎさん+咲妃みゆの初々しいトップお披露目公演ですので楽しみです。

 さて8月からのひかりの《毎週末はタカラヅカ》Season 2、未だもう少し続きますが、昨日は花組公演が初日の幕を開きましたが、それはもう少し後日ということで、
「Super Gift !ーfrom Takarazuka Starsー」を観てきました。

   
 
《観劇データ》
・ 2015年10月3日(土) 17:00公演 @梅田芸術劇場メインホール (Aコーナー)
・ 第一部 : 17:00-18:05
  第二部《JAZZ MANIA》 : 18:25-19:55
・ 座席 : S席 1階 22列 センターブロック
・ 購入先 : ぴあ先行抽選当選分

   
 ↑ 記念品はこのクリアファイル3種セット(800円)を購入しました。

 
 ↑ この公演は「コカコーラウエスト」協賛でした。 終演後、出口のところでこのコークの新パッケージをお一人様1本ずついただけました。 真紅のパッケージは公演のカラーと同じ、そして出演者の方の衣装とも同じ色彩でした。

《観劇記》
・ どちらかと言えば一世を風靡した宝塚歌劇団のスターたちが梅田芸術劇場10周年を記念して一堂に介してのコンサート、というコンセプトの公演。(コンサート)
第一部は梅田芸術劇場でタカラヅカの公演が催された時の名曲の数々、そして第二部はスペシャルゲストを交えてのJAZZナンバー中心の楽曲の数々が繰り広げられました。
・ まだ《ヅカ》ファンの初心者である私には出演されている方々の華々しい現役時代・全盛期を知りませんので昔を懐かしむという感覚は全くありませんでした。 しかし名前はほとんど知っているスーパースター達の歌唱はさすが!と思わせるものばかりで現役時代を観たいなぁという衝動に駆られてしまいました。

・ メインの出演者は、剣幸さん、杜けあきさん、安寿ミラさん、湖月わたるさん、姿月あさとさんの5名はさすがに初心者でも名前を知っていますし、わたるクン現役時代の「王家に捧ぐ歌」は感動モノでした。
 前半(第一部)は何と言っても剣幸さんが歌った「魅惑の宵」(南太平洋)、この公演って一昨年にバウで轟理事と風チャンで公演されてそのDVDを欲しいなぁと思っているんですよ。
ずいぶん昔にシネラマ(ってご存じの方がどれだけいるか=超大型スクリーン)の梅田OS劇場で観た映画にかなり感銘を受けたミュージカルの超大作です。
剣さんが歌い上げる「魅惑の宵」、いやぁ~これはホントに凄かった、感動しました。
その他「ミー&マイガール」、「フットルース」などそこそこ知ってるヤンという楽曲ありました。 そして曲名とは知らないけどスカイステージで流れていたと思える楽曲も多く、《ひかり》がヅカファンになったのは家内がスカイステージを契約してそれをしょっちゅうリビングに流して洗脳された、ということも一因かも知れません。

・ 第二部はご機嫌なジャズナンバーの数々、そしてバラード調の曲もあってこれだけ歌える人がいっぱいいるとコンサート形式のこのような公演も非常に安心してゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。

・ ゲストは第一部が現役宝塚の専科の生徒(美穂おねえさん+みつるクン+コマさん)、コマ(沙央くらま)が歌う「仁」の挿入歌「龍馬が行く・・」は良かったねぇ。
そして美穂おねえさんの「エリザベート」から「マダム・ヴォルフのコレクション」、こんなセクシーな美穂おねえさんのヴォルフっていつか観てみたいですよ~。
 第二部は和央ようかさんと紫苑ゆうさん。和央さんの麗しきお姿はまだまだ現役でも十分通じるような感じでした。 そして紫苑ゆうさんは最後のカーテンコールで「形状記憶」と云われておられましたが、見事なまでの黒燕尾姿の姿勢が美しくて映える映える!!
 現役時代をご存じだともっともっと感動が強いのでしょうね。
 バックがまた素晴らしくて元花組のよっち(月央和沙)はポニーテールで、キレキレダンスが素晴らしい(まだ現役そのもの)どいちゃん(鶴美舞夕)、そして相変わらずの超高音を披露していた音花ゆりちゃんも健在でした。

 こういうスーパースター集合!のような舞台は定期的に観てみたいです。
当時の姿を知らなくても『現在』を観るだけで当時の凄さを想像するのも楽しいと思いますね。

   
 ↑ さてこのスーパースターもいよいよ今月から始動です。
宝塚のカリスマ・柚希礼音さん出演の「Prince of Broadway=POB=」、詳細なパンフも出来上がっていました。
私が観劇するのはまだまだもっと先ですがどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね。