






8月21日(金)から始まった星組公演・ブロードウェイミュージカル「ガイズ&ドールズ」もあと残すところ2日、3公演となりました。
そして本日が残念ながらMY 楽、初日を観劇して何とか6回の観劇回数を重ねましたがまだまだ見足らないという気持ちがいっぱいです。
常に進化し続け、そして観劇回を経る度に違う次元へ突き進んでいるような気がする、新生星組の舞台ですが、まだまだもっともっと大きく飛翔していくのでしょう。
残念ながら東京公演のチケットは確保していませんので東宝の舞台は生で観ることは出来ませんがとにかく大劇場で初日を見送って以来、可能な限りの回数を観劇出来たことに感謝です。


↑ 花乃みち脇のこの大きな看板も今日で見納めです。 何だか寂しいなぁ・・。




《観劇データ》
・ 2015年9月26日(土) 11:00公演 @宝塚大劇場
・ 第一幕 : 11:00-12:25、 第二幕 : 12:55-14:00
・ 座席 : A席 1階 24列 下手エリア
・ 購入先 : 宝塚友の会・先行抽選当選分
《観劇記》
・ 不思議なくらいにこの「ガイズ&ドールズ」は下手エリアからの観劇がほとんどでした。
上手エリア席には1度も縁がなかったようですが、一方であの電話ボックスでのネイサン(紅ゆずる)&ベニー(七海ひろき)のコミカルな動きが対角線上に観ることが出来て細かな動きもしっかりと確認出来ました。 まぁどちらエリアから観るのが良いのか?というのは特に無いとは思いますが・・・。
・ 何度見ても、見所が満載!、舞台上が華やかで明るくて悪者が出てこないし、何と言っても『死』という言葉が全く見当たらない観ていて気分が晴れやかになってそして笑って・・・という内容は古き良き時代(1950年代)のコメディ・ミュージカルの雰囲気を醸し出していて心に残る作品だったと思います。
・ 1回聞いただけですぐに頭に残るメロディ

数多い名曲の中でも特に《ひかり》が好きなのは、ナイスリー(美城れん)・ベニー・ラスティ(麻央侑希)が歌う、




・ 何回か観劇していると細かな動きが異なっていてそういうのを発見するのも楽しみですが、今日の公演では、ネイサン&アデレイド(まこっちゃん)のHOT BOXでのウエディングショップの箱、ネイサンが前に蹴飛ばしていた(しかもかなりの飛距離?)こと。 そしてハプニングはハヴァナでのサラ(風チャン)が持っているバッグのショルダーベルトが外れてしまいました。
難なく、スカイ(みっちゃん)は持ち替えて何事も無かったように振る舞っていました。
こういうのが『生』の舞台鑑賞の楽しいところです。
・ 歌唱に関してこれだけのストレスフリーはホントに観ていて(聴いていて)落ち着きます。
トップコンビの歌唱は言わずもがな、アデレイドとネイサンのデュエットは早口なアデレイドの歌唱部分が全くストレスが無いのは凄い!です。
とにかくとにかく・・・、《ひかり》の「ガイズ&ドールズ」は今日でおしまい!、あとはスカステの映像、そしてどうなるんだろう?かやきもきしてしまうブルーレイ映像化を待つことになります。
今日は帰りにココ「永楽庵=宝塚市栄町2-1-1 ソリオ宝塚 1グランドフロア」さんへ立ち寄って、名物「寶もなか」を買ってきました。


目の前で注文してから作り上げるもなかは皮がパリパリ、餡が優しい甘味で絶品和菓子の一つだと思います。
実はココ、《ひかり》的には結構頻繁に立ち寄っていまして、「ガイズ&ドールズ」の初日公演の帰り、3回目観劇時・・・とお気に入りなんです。
そのせいかお店の方に覚えていただいていたようで、「もう明後日で終わってしまいますね!」と「残念ですがとにかく6回見ましたよ~」と会話を交わしてしまいました。
宝塚歌劇の後の寶もなかは定番コースになってしまいました。
次回は2週間後の花組「新源氏物語」の時かなぁ・・・。