ナイフとフォーク ラブラブ 音譜 恋の矢 合格 クラッカー

 無性に食べたくなる極上の肉・・・、こういう時には必ずといってイイほど真っ先に思い浮かべるのがこのお店ですね~、とばかりに久しぶりにアメリカン・ローストビーフ=プライム・リブ=をいただいてきました。

「ロウリーズ・ザ・プライムリブ大阪(Lawry's the Prime Rib Osaka)=大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZA ENT 5F=」で極ウマなディナータイムです。

   
 迷路とも云うべきハービスENT5階にある、「ロウリーズ」お店の雰囲気はセレブ御用達の本場米国と同じコンセプトです。
 米国でもたった4店しかない「ロウリーズ」は、ロサンゼルス(ビバリーヒルズ)、ラスベガス、シカゴ、そしてダラスだけ。
「ローリーズ」と匹敵する高級ステーキハウス「Ruth's Chris(ルース・クリス)」は全米の主な都市には必ず出店しているのとは違った限られた空間です。
 米国(ダラス)へ赴任してすぐに米人スタッフから、肉を食べたいなら是非、「ロウリーズ」と「ルース・クリス」には行くべきとアドバイスをもらってどちらもかなりの頻度で通いました。
本当に上質の肉をがっつりと食べさせてくれて満足度は非常に高いです。

   
 ↑ 左: ノンアルコールカクテル・《Shirly Temple》を選択しました。
 ↑ 右: 冷たくしたボウルを氷の入ったボウルの中でクルクルと回して特製ドレッシングで和えられる《スピニング・ボウル・サラダ》はプライムリブを頼むと必ず付いてきます。

   
   
   
 180gのプライムリブ、《California Cut=4,450円=》です。 サイドディッシュにはクリームスピナッチとクリームコーンを選択、マッシュドポテトとヨークシャープディングは付いています。

 180gと聞くと、「ふーーん、何やそんなもんか・・・」と思えますがこれが以外にボリュームがあって前菜やデザートなどはまず食べれないくらいの量です。
全開も同じでした。 米国では180gとローリーズカット(380g)の中間の250gくらいのサイズがメニューに載っていましたが、日本では180gから一気にローリーズカット330gまで飛んでしまい、できれば250g程度を用意して貰いたいですね~。

 たっぷりに肉汁、柔らかくて独特の製法で焼き上げられたプライムリブはこれほど極上の肉の食べ方はないでしょ、みたいな感じですね。
肉好きには焼肉、すき焼き、鉄板焼き・・・といろんな肉の食べ方があると思いますが、《ひかり》は「ロウリーズ」のアメリカンなローストビーフが一番好きです。
一度、昼ご飯抜きでがっつりと肉厚なローリーズカットに挑戦してみたいですね。

 天井が高く、各テーブル間のスペースも程よく取ってあって非常に落ち着く大人の空間でいただく極上のローストビーフ、絶対的なお勧めです。 (平日でも予約必須です)