





さすが!の国営放送局N○Kさん、最近は会長のハイヤー問題やらやらせ問題やらで激震が走っているようですが、一方で番組となればそれは別の話(にしたいです)。
今日、BSプレミアムで放送された星組公演「The Lost Glory/パッショネイト宝塚」、こういうアングルの映像って新鮮ですね~と感心しました。

昨年夏~秋にかけて大劇場と東京宝塚劇場で公演された名作がNHK・BSで放送され録画してあったのを早速夕食を摂りながら見ました。
この公演のDVD(10,800円)は手元にあり何度も見ていますが、とにかく国営放送局のカメラアングルがTCAとは全く違ってすご~く新鮮に映りました。
2階席上手からのアングル、1階最前列からの銀橋へのアングルなど衝撃的ともいうべきアングルです。 まるで別物の公演を観ているような錯覚に囚われてしまいました。
これは保存版ですね~。
さてさて今日のランチは・・・というと久しぶりにここのワンコインかな?ということで行ってきました。
「福仙樓(フクセンロウ)=大阪市中央区北浜3-3-11=」さんの名物をいただきました。
=「福仙樓」さんの名物・カレー焼きそば(510円)です=





山盛りの姿は圧巻ともいうべきビジュアル。野菜たっぷり、肉(豚肉)たっぷり、そして小海老もたっぷり、程よい辛さのカレー風味が効いたカレー焼きそばです。
カレーの味は昔懐かしのカレー粉から丁寧に作った感のある風味が豊かで食欲が湧いてきます。
野菜たっぷりなので見た目のボリュームよりお腹にドッシリとくる感じは少ないです。
「福仙樓」さんのランチメニューはありません、カレー焼きそば、普通の焼きそば、炒飯にカレーライスのこの4品だけ。 すべて510円での提供です。
客のほぼ50%が注文するカレー焼きそばは「福仙樓」さんの名物であり看板メニュー。
名物に不味いモノはありませんと自信作然として気持ちいいですね。
店内はものすごーーーくシンプルで飾りっ気は全くありません。
昔の食堂のような雰囲気、そうそうここへ来ると1988年に初めて出張で行った上海で駐在員に連れて行って貰った現地の人しか行かないような食堂がこんな感じでした。
当時は中国への入国は外国人は全て入国ビザが必要(たったの5日間の滞在でしたが)、入国税関検査がやたらと厳しく、人民解放軍の兵士が厳つい感じで国際線到着の入国審査場で目を光らせていたり、強制的に兌換券(人民元は外国人は使えず、全て兌換券)に両替したり・・・と大阪・伊丹空港からたったの3時間で行けるのにものすごく遠い異国にやってきたなぁという印象でした。
解放前の東ドイツ(東ベルリン)へ行った時も何だかこんな雰囲気でしたね。
とにかく500円+ワンコインで食べれるカレー焼きそばの実力はお値段では計り知れないものがあります。
次回は炒飯に挑戦ですね~。