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 ほぼ1ヶ月先に迫ってきた《初!》名古屋中日劇場遠征、結局「風と共に去りぬ」はアシュレイがどうだとかうんちくを言っているわりに宝塚バージョンの「風共」は見逃せないヘンなヤツが《ひかりRail☆。》です。
 何と言っても究極ダンディズムを演じるレットバトラー、これまで宙・テルさん、轟理事、そして昨年の紅さんとそれぞれにダンディズムがしっかりと表現されていてどれも良かったなぁ、そして昨年初頭に梅田芸術劇場で見たまさおくん=スカーレットバージョンですからこれはやっぱり見に行かないとダメよ~ダメダメ・・みたいな感じになりチケットを「宝塚友(カモ)の会」で申し込んだら当選したので・・・。
 ところがスケジュール管理が悪いのか、何とまぁその日は梅田芸術劇場メインHでの「Golden Songs」の公演のチケットも持っていることにハッと気がついて ⇒ アホですねぇ。

 ・・・ということでこの日は究極の遠距離W観劇、11時から中日劇場で「風と共に去りぬ」、17時半から梅芸で「Golden Songs」という技をやってみることになりました。
 名古屋⇒大阪は時間がないので新幹線(ぷらっとこだま)を利用せねばなりませんが、往路は近鉄の株主優待券を使って3時間半かけて名古屋へ行きまっせ~。
 9時半に名古屋駅に着けるので(大阪難波を6時発の急行で伊勢中川乗り換えです)、名古屋駅近辺か中日劇場近辺(栄?)で名古屋名物のモーニング、そして帰路の新幹線に乗る前に名古屋名物「ひつまぶし」を「まるや本店」さんか「うな文」さんで食べて・・と一応の予定を立てました。
 
 何せ本格的な「ひつまぶし」をまだ食べたことがないのでねぇ、せっかくの機会だからいただかないとね!!

 さて名古屋名物「ひつまぶし」は2月のお楽しみとして、私が小さな頃からず~~っと変わらぬ鰻丼を出すお店があり、久しぶりに行ってきました。
「双葉=大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 ヴィアあべのウォーク ノースエリアB1F=」さんの鰻丼(1,650円)です。
   
 
 「双葉」さんの鰻丼は伝統的な《まむし》スタイル、鰻はご飯の中に隠れていてご飯の温かさで柔らかくなってこれぞ!、昭和な味です。
そして肝吸いが必ず付いてくるのも嬉しいです。

 こちらのお店は私の母方の祖父のお気に入りで一緒にお出かけや映画とか連れてってもらった帰りに必ずと言って立ち寄ってこの鰻丼を食べさせて貰った懐かしい味です。
当時とは阿倍野変革プロジェクトで店構えも変わりましたが味も雰囲気も当時のまま。

 「双葉」さんの鰻丼を食べながら名古屋遠征の「ひつまぶし」をどうしようか?なんて悩んでしまった《ひかり》です。