ナイフとフォーク ラブラブ 恋の矢 合格 クラッカー キスマーク ラブラブ!

 いつか行ってみたかったこのお店にようやく・・・です。
米国・ダラスに駐在中にかなりの頻度でお世話になったPrime Rib専門の高級店「LAWRY'S The Prime Rib Osaka(ロウリーズ・ザ・プライムリブ オオサカ)=大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZA ENT 5F」です。

 何とダラス以来ですので約4年半ぶりくらい。
そして今回は女子会に《ひかり》♂1名というすごい名誉な組み合わせで行ってきました。
   
 店構え、内装、そしてメニューに至るまで完璧な《LAWRY'S》のスタイルがそのまま持ち込まれています。 何だか凄く懐かしい感じ。
お店が入っているハービスENTは駅すぐの非常に便利の良い立地で大阪四季劇場もこのビルに入っていますが、レストランフロアが迷路のような複雑な造りになっていてなかなかお店に辿り着くのに苦労します。

   
 ここへ来たからには《Prime Rib》をしっかりと食べたいので、アペタイザーとかは一切注文せず、一気にメインへ行きます。
 私は《California Cut=180g》、他の女子軍は日本サイズのもっとも小さな《Osaka Cut=120g》です。
いずれの《Prime Rib》にも「ロウリーズ」名物のオリジナル、スピニング・ボウル・サラダが付いてきます。
 このサラダが食欲増進効果抜群なんですね~。 氷の入った大きなボウルの上で野菜の入ったボウルをくるくると回しながらドレッシングと和えて・・という演出も本場米国と全く同じスタイルです。
これを特別に冷たくしたフォークでいただきます。

   
 ↑左 : 大きな窯のなかにPrime Ribの塊が入っていて各テーブルサイドでお気に入りの焼き加減でサービスしてくれます。これも米国本場スタイルと全く同じ。
 マッシュドポテトが付いてきますが、クリーム・スピナッチは別料金です。
たっぷりの肉汁のソースが添えられて・・・。

   
 これがCalifornia Cut(180g)です。 ミディアムレアでお願いしました。
とにかくお肉が柔らかい、そして絶妙の火の通り具合がたまりません。
ヨークシャープディングも料金に含まれていて、肉汁たっぷりのソースに浸して食べるのが流儀です。

 いや~ホント、久しぶりの「LAWRY'S」のPrime Rib、焼肉も良いけどこのような良質なローストビーフはひつこくなくホントに美味しいです。
ちょっとばかり不満なのは米国サイズとは格段の小ささ、というかCalifornia Cutが180gでその上がLawry's Cut(300g超)とその間(250g)くらいのカットが用意されていないこと。
ここへ来るとひたすらウマ~い肉をしっかりと食ってやるぞ!みたいなアドレナリンが溢れ出てくるので・・・。

 それでも付け合わせのマッシュドポテトにクリーム・スピナッチまで完食するとデザートまでは無理!な満足感。

 
 肉が主食の米国に2年ちょっと居た身にとっては何だか故郷に戻って久しぶりの家庭の味を堪能した感覚になってホントに大満足でございました。