演劇 合格 クラッカー チョキ ラブラブ!

 今日はタカラヅカ関連で多くのニュースが飛び込んできました。
組替えに、娘トップの発表に1月の公演やら・・・Etc Etcと盛りだくさんでしたが、この話題はまた別途こちらで綴ることにして(とは云うモノの既に気持ちは来年1月のドラマシティ+日本青年館へ飛んで行ってしまってますが)、宝塚歌劇団(阪急電鉄)としては異例の超(を冠してもいい!!)フェアな《サヨナラショー付公演・前楽》の当日券を目指せビックリマーク、その2を記録しておきたいと思います。

 すでに3月の蘭寿とむさんの大劇場・前楽公演チケットの当日券を目指せ!を綴っています。

 そして今回は壮さん+あゆっち+まっつ・・・の退団公演の《サヨナラショー付前楽》の当日券獲得を目指しました。

   
 JR宝塚駅7:45am到着する快速電車に乗りました。 そして行列場所は花乃みち横の大看板のところに到着したのが7:50am、別に早足で行く必要はないと分かっていながらも結局は早足になってしまうこの人間の性の悲しさよ、ですね。
 ここで集合、行列させられて(かなりの行列が出来ていました)8:00amきっかりに先頭から大劇場ホールへ入っていきます。
 
 本日の当日券は、座席券60枚、立ち見券140枚の計200枚だけ、ざっと見たところ1,000人くらいは来られていたので競争率5倍くらいか?

   
 当選券に書いてある番号順に集合する場所はチケットカウンター前のホールのところ。
1-50番(確実に座れる権利あり)、51番-100番(着席と立ち見が微妙なボーダーライン)・・・と並ぶ列が決められていますが、この時点ではとにかく観劇権が欲しい!!という気持ちだけで番号なんてどうでもいいわい、と思っておられる人がほとんどではないでしょうか?

 そしてエントランスのところで「抽選参加券」を受け取ります(8:05amくらいにエントランスに入りました)220-230番代くらいでした。 これが1番であっても必ず当選するか?は分からないのでそれほど早く並ぶ必要がなく、かなりフェアな抽選方法だと思います。

 
 あれよあれよという間にこんなにぎっしりと人が集まってきていて。
2列で並んで抽選を待ちます。 私たちの隣の列の人が150番代前後を持っていたので1列約100人くらい、そしてあっという間に階段のあるエントランスホールは人で埋め尽くされて(約700人くらいかな)、奥のカフェのところまで人が埋まっていました。

さすが!に日本人や!!8:30amきっかりに抽選が始まります。参加券1番の人から順番に・・。
係員がチケットホルダー(この中に当落券が入ってます)を4つのカゴに入れて持ってきて、好きなカゴからチケットホルダーを引き抜く感じです。
   
 チケットホルダーを受け取りエントランスを出て中を見ると・・・
オレンジ色の紙(ハズレはグレーの紙)が現れましたよーーー。
ポンスケが34番、私が147番
やったぁーーーと歓声をあげたポンスケでしたが、今回は歓声があまり聞こえて来ませんでした。
前回の蘭寿さんの時はあちらこちらで歓声が響いていましたが、今回は冷静な結果発表でしたね。

 34番は確実に着席権利があるチケットを購入出来る・・・すごい番号でした。
ヤツは「友会」も決して私や家内のような「カモ会員」ではなく、千秋楽や、初日、SS席、バウなどを含めてかなりレアなチケットを引き当てていますが今回はタダ単なるくじ運に恵まれたという感じですかねぇ・・・。
私も147番だったので立ち見権利がある番号でした。

 
 時間通り、8:55amに番号順に並んで、当日券チケットカウンターで発券に向かいます。

   
 座席はS席→A席→B席→B席最後部という順番に埋まって行きますが、60枚のうち、S/A/B席は20枚程度、あとはすべてB席最後部だと思います。 座席表がカウンターに置いてあって好きな座席をアナログで選ぶパターンでした。

 そして見事にゲットしたB席最後部のチケット(2,000円)です。

 この当日券販売方法はきわめて透明性の高い方法なのでこれなら疑う余地も何もありません。
ハズレだったとしてもくじ運に恵まれなかったな、ということで諦めやすいと思います。

 次回の「当日券を目指せ!」は12月の宙組公演になりますが、すでに2回経験したので結構エキスパートになったのでは?と思う私&ポンスケです。