





《ひかりRail☆。》の「毎週末はタカラヅカ」もいよいよ佳境を迎えることになりました。
今日は大劇場でW観劇してきました。 昨日の15時公演からだと3回連続のトリプル観劇という暴挙ですね!!
まずは記憶があるうちに雪組公演「一夢庵風流記・前田慶次+My Dream TAKARAZUKA」の前楽・サヨナラショー付公演を簡単に綴っておきたいと思います。


既に抽選で当選していた前楽のチケット(ファミマ発券)と今朝8時30分からの当日券抽選でポンスケが引き当てた当選番号34番でゲットした当日券(B席最後列=2,000円)です。







《観劇データ》
・ 2014年7月13日(土) 15:00公演 @宝塚大劇場
・ 第一幕(一夢庵風流記・前田慶次) : 15:00-16:35
第二幕(My Dream TAKARAZUKA) : 17:05-18:00
壮一帆サヨナラショー : 18:10-18:45
・ 座席 : A席 1階 29列 90番台
・ 購入先 : セゾンUCカードチケット (抽選販売)
お芝居(一夢庵風流記)及びショー(My Dream TAKARAZUKA)については別途、Vol.7で記することとしますので、ここでは「サヨナラショー」のことを中心に。
まず印象からすれば壮一帆ファンのみならず、雪組公演に親しんだ方なら誰でも文句なしに楽しい、楽しめる素晴らしい構成のショーだと云えます。
このショーの演出は、大野氏と中村氏の両名が壮一帆のために練りに練った構成にしたとのことでクラシックな中にも現代感覚を取り入れて、そして何と言っても雪組の持つ雰囲気である、クールでモダンで都会的な味付けが至る所に散りばめられていました←という私的感想ですが・・・。
ショー「My Dream TAKARAZUKA」が涙、涙の緞帳が下りてすぐに梨花ますみ組長さんが舞台に現れ、壮一帆の経歴、懐かしい映像が映し出され、サヨナラショーの幕が開きます。
大階段から薄いブルーの衣装を身に着けた壮さんが登場、一気に「ベルサイユのばら・フェルゼン編」から3曲をメドレーで独唱。
その後、同じ色・素材のドレスに身を包んだあゆっちが登場して2曲ほど「若き日の唄は忘れじ」からデュエット、そして1曲はあゆっちのソロが入ります。
この辺りの構成の美しさは舞台がキラキラと輝いていて見ているのが眩しいくらいでした。
その後、雪組の特徴である黒スーツに身を包んだ男役さんたちが壮さんをセンターにして切れ味の良いダンスを披露、壮さんの横にはちぎさん+まっつがちゃんと控えていました。
ああっ、もうこの並びは二度と見れないんだなぁと思うと胸が熱くなってきました。
そして待ってましたぁ!!とばかりにまっつ(未涼亜希)が白。黒のスーツ姿で登場。
待ちに待ったまっつのソロ場面です。 曲は


とにかく待ちに待ったまっつソロですし、やっぱり歌声も仕草も恐ろしく綺麗で芸術的・先天的な得意技をこの人は持っているんでしょうね、見ている者の息を止めるくらい圧倒するステージはすごかったです。
その後は、「Shall we ダンス?」から


そして最後は「Congratulations 宝塚」の大合唱に、壮さんの舞台降りがあります。
全メンバーが白衣装で大階段をバックに歌い踊る「Congratulations宝塚」は圧巻でした!!
カーテンコールはアッサリと1回だけでしたが、たっぷりと壮一帆を頂点とする雪組のショー第二部を楽しめ、ものすごーーーく得をした感じ(当たり前やね)です。
幸運にも蘭寿さんの時に続いて2回目の「サヨナラショー」を大劇場の座席からライブで観れたことは強烈な印象です。
2階席最後部で観劇していたポンスケも感激しまくっていた様子。
でも今回も蘭とむさんの時と同じく何だか脱力感が強くって「ああっ、終わってしまいましたね・・・」という感覚に襲われたままなんです。