演劇飛行機新幹線音譜あせる目

 東京遠征へ出かける前夜、息子から「とうとう一人で泊まりがけで東京までタカラヅカを観に行くようになったんやなぁ・・」と尊敬の念(?)、軽蔑(?)、呆れ(?)何とでも解釈のしようのある発言があった。
 そういえばお遊び《趣味》で単独行動するのはこれまで『乗り鉄』くらいでお泊まりは経験無し。
今回は、タカラヅカ+お泊まり+未体験の劇場という3点セットなのである。

 今回のブログアメーバでのつぶやきは初体験の劇場の『攻略法』としました。 6月2日の千秋楽までの間に東急シアターオーブへ足を運ばれる方もたくさんおられるでしょうし、また日本青年館は8月に月組公演も控えているので少しでも参考になれば幸いです・・・ってそんな大層なモンでもないやろって言う声も聞こえてきそうですが・・・。

《日本青年館》攻略
① JR信濃町駅から徒歩10分と謳っています、が、もっと遠く感じます。
改札を出て歩道橋を渡り、まずは絵画館を目当てにテクテクと歩きます。 周りにお店も何もなく景色が変わらないので余計に遠く感じます。
② 国立競技場が見えてくればその先に煉瓦色の建物が見え、それが日本青年館です。
   
 ↑ ちょうどポール・マッカートニーのコンサート前日だったのでリハーサル中なのか大きな音がガンガンと聞こえてきました。

③ 周りは国立競技場、明治神宮野球場などで飲食出来るところはほとんどありません。
青年館付属のレストランみたいなのがありましたが入る気がしませんでしたので、信濃町駅方面へ向かいました。
   
 
「神田尾張屋・信濃町店=東京都新宿区信濃町10」さんでランチセット(天丼とざるそば・920円)をいただきました。
 信濃町駅を青年館と反対側へ向かうと慶応大学病院や東電病院などがあってコンビニ、飲食店があるのでこの辺りまで行くと何とかなりますね。

《東急シアターオーブ》攻略
① 渋谷駅直結!が売りの都会的な劇場です、が、渋谷ヒカリエという商業ビル内にあってとにかく人・人。 渋谷って我々大阪人のイメージはスクランブル交差点にわなわなと集まる大勢の人、どっからこんなにたくさんの人が湧いて出てくるんや!というイメージくらいしかございません。
JR線渋谷駅からヒカリエビル2階に直接入れ、あとは11階にあるシアターオーブを目指すだけなんですが・・・
② エレベータは11階まで直行するタイプが4-5基くらいか?、開演前はまだいいとしても終了後の混雑は相当激しいと思いますね。 《初日》観劇だったのでカーテンコールが5回くらいありましたが、新幹線の時間もあったので4回目くらいに抜け出して難を逃れることができました。
   
 ↑右: 11階のシアターオーブのロビー、全面ガラス張りの展望フロアのようで明るくてシックな都会派の劇場っていう感じです。 お洒落です。

   
 ↑ ガラス張りの窓から渋谷駅周辺を見ながら開演を待ちました。

   
 ↑左 : ガラス張りのエレベータがありますが、終演後の混雑は相当激しいと思います。
 ↑右 : 探していたコインロッカーをようやく見つけました。11階のロビーフロアにありました。品川駅では全部使用中で困りましたが、ココで助けて貰った感じです。

   
 ↑左 : エレベータの混雑を避けるためにエスカレータを利用されてはいかがですか?
おそらくこちらの方がスムーズに出れると思います。
私はこれを利用して2階まで降りて、JR線直結通路へ出ました。
 ↑右 : 「渋谷ヒカリエ」のレストラン街が6階・7階を中心に展開しているので飲食はこちらで。11階にもカジュアルレストランがありました。

 私はこちら「とんかつ まい泉・渋谷ヒカリエ店=東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 6F=」で開演前にランチしました。
   
 
 ↑ ロースカツカレーランチ(1,520円) 「まい泉」さんの極上のロースカツ1枚がドッカンと載ったコク深いカレー。 お箸で切れる柔らかロースカツはもちろん揚げたて熱々でウマウマ~でした。

 「ヒカリエ・6階/7階」が専用のカフェ・レストラン街、ただこの日は午後1時を廻ってからだったもののどこのお店も待ちが出ていました。 やっぱり渋谷は人が多い、溢れているわぁ。

 次回はお安くお安くの遠征のコツ、みたいなのを呟く予定です。