




今日は花組公演・「ラストタイクーン+TAKARAZUKA∞夢眩」の通算5回目の観劇でした。




《観劇データ》
2014年3月16日(日) 11:00公演 @宝塚大劇場
第一幕 : 11:00-12:35、 第二幕 : 13:05-14:00
(座席) A席 2階 6列 L番台
今回の公演はカード会社「セディナ」の貸切で幕間に抽選があるがかすりもしなかったなぁ。
何度も書いているけど、やっぱり大劇場の2階客席は非常に見やすい。 下手な1階席よりずっと2階の方が良い、もちろん客席下りがある場合(「Congratulations宝塚」のような場合は1階に限るが)は例外であると思うが。


今回は極端な下手側席、座席からの眺めはこんな感じです。
さて昨日に続いての観劇であるが、息子さんは2月9日の観劇から約1ヶ月経過しての生観劇。
お芝居「ラストタイクーン」の楽曲が素晴らしい!と感嘆の声を上げていたし、ショーの迫力にもずいぶんご満悦の様子で東京公演を見に行きたい!と云うところまで!!
確かに私も2月9日の観劇後の率直な感想は「うーーん、これ複数回見に行くのはちょっと辛いなぁ・・」と。 しかし武庫川学院の貸切公演で全くの別物のような印象をもった。
そして先週の3回目、昨日の4回目と感動の度合いが劇的に増加しているのである。
舞台は《生もの》だから回数を経ると”こなれてくる”という感じか? 私がまだ免許を取り立ての頃買った車は1,000kmほど走行するまではアクセルをベタ踏みしたらあかん!と教えられたものだ。 いわゆる慣らし運転が必要だ、ということ。これってタカラヅカでも当てはまるのかも知れない。
もう今日は最初から涙無しでは見れなかった。 ラストの蘭とむさん白スーツでの回顧シーンはあちらこちらからすすり声が聞こえてくる、当然だろう。
そしてショーの騎士姿!、花組生全員に向かって蘭とむさんが銀橋からメッセージを送るところ、もう一度観たいなぁ・・・。
黒燕尾で涙腺が大洪水状態、しまった!、ハンカチを取り出すのを忘れてしまっていた!、とそんな感じである。
十分に5回目の観劇で蘭とむさんの姿をしっかりと目に焼き付けて、《ひかりRail☆。》の大劇場での《My 楽》となるはずだったが・・・。
= to be continued =