




「氷見寒ブリツアー」は帰路で高岡や金沢で途中下車出来る。
せっかくなのであまり時間は無かったが、高岡から北陸本線の普通列車に乗って金沢駅までプチ・トリップしてみた。
金沢駅で大阪行きの《サンダーバード》まで50分あまり、さすがに兼六園とかへ行く時間もなかったので駅構内をぶらぶらしていると、見つけてしまいました。
「きんつばの中田屋」の出店。
もうこうなると買わないわけにはいかないわねぇ・・・。
もう300年もの歴史の或る「中田屋」のきんつば、爽やかな優しい甘さがこちらの魅力である。


3個入りで500円。右側のは春期限定のきんつばさくら。


上品な小豆あんを米粉の薄皮で包んで出来上がるきんつば。
江戸の昔、このような上質なお菓子を口に出来るのはごく一部の人たちだったのだろう。

大粒の小豆あんが。ホントに優しい味でホッとしますね~。

中田屋さんの定番・きんつばの他にもたくさん美味しそうな和スイーツが。
こちらは関西は阪急百貨店に出店されているので便利良い、が、やっぱり本店のあるところでわざわざ買って帰ってくるくるというのが値打ちなのかもしれない。