




谷町九丁目、ホントに久しぶりに足を向けた感じである。
今から30年以上も前の学生時代はこの駅が最寄り駅(四天王寺前夕陽丘も)でここからテクテクと歩いて到底キャンパスなんていうお洒落な呼び方はできない古くて汚い《学舎》へ向かった。
そこで何年かを過ごし今の箕面粟生間谷へ移転してようやく《キャンパス》生活と呼べるようになった。
今でもラブホテル街があって当時とはあまり光景が変わっていないというのも何だか谷九の不思議なところである。
さて、その谷九交差点から近くにすごいラーメン店があると聞いていたので行ってきました。
「らーめんStyle JUNK STORY=大阪市中央区高津1-2-11」 HP
=塩のキラメキ(900円)=






噂に違わない、強烈な印象のある「らーめんStyle JUNK STORY」さんの唯一無二の塩ラーメン(塩のキラメキ)の堂々たる勇姿をご覧あれ!!
透き通った上品すぎるスープはまさに琥珀色という表現がピッタリ。おおぶりのメンマ、白髪ネギがたっぷりに半熟煮玉子(半分)、そして何よりもこんなん初めてです~~、という鶏のタタキが5切れ!!
すごい、すごい!!、すごすぎる!!!、『こんなんほんとに初めて』なんです~~!!。
まずは視覚でこの美しさ、そして今まで全く見たことも無いトッピング類を眺めてスープを一口いただきまーーーす!。
うーーーん、見た目と同じすごく優しい味、ほんのりと魚介風味が広がる。もうスープ一口で全飲みは決まったようなものです。
そして『こんなん初めてーーー』の鶏のタタキをいただく。柔らかい、分厚い身でありながらしっかりとした歯ごたえに柔らかさがミックスされて、琥珀色のスープでレアから半レア状態になっている。 この半レア状態がまたウマ~ウマ~なのである。
麺は自家製の中太、つるりんつるりん、歯ごたえしっかり、ウマ~ウマ~である。
云うまでもなく至福の時間を楽しめる《塩のキラメキ》、これはまた食べたい、絶対にリピートする!とその場で唸ってしまう。




谷九の交差点から千日前方向へ向かって徒歩2-3分、大きな看板が出ているが、それを見ること無く行列ですぐに分かる。 今日は13時前に到着、7-8名の待ち客、その後も人数は減ること無く常に行列状態だった。 これなら行列してでも味わうには十分過ぎるくらいの価値がある。
学生時代を過ごした谷九にこんなキラキラしたきらめきラーメン

