CDテレビ合格クラッカーラブラブ!
 3連休最後の日の午後、特段見たいTV番組もなく、「ベルサイユのばら・オスカルとアンドレ編=2013年1月 月組公演」がTV画面を鮮やかな主題曲とともに飾っていた。
最初は少しだけ(まさみりの最後のツーショット)見てみようと思っていたら、案の定、タカラヅカのトラップに引っ掛かってしまって最後まで見てしまった。

   
 我が家には「ベルばら」のDVDが何種類かあるが今日のは「まさみり」編である。
先日見たのはは蘭とむさんバージョンだったなぁ。

   
 花組へ異動前のみりおさん、月組での最後の大劇場公演のDVD。
綺麗すぎる・まさお「オスカル」と格好良すぎる・みりお「アンドレ」の2ショット。

 わたしが今年5月の《初》タカラヅカが雪組「ベルばら・フェルゼン編」だった。
この《初観劇》の印象は細かなところまでは記憶に残っていない、それもそう、《初》大劇場で全く何の予備知識もストーリーも頭の中に入っていない《ゼロ》の状態で臨んだものだから。
居眠りするかも~と云いながら大劇場へ向かった身であります故・・・・・。

 しかし今日あらためてDVDを見て(もちろんバージョンは違うが)「ベルばら」の魅力=タカラヅカの魅力、かという印象を持ってしまった。
誰もが一度は耳にしたことの或る主題曲、そして華やかなキラキラの舞台芸術に、格好良すぎる男役、市民と衛兵隊の一糸乱れぬダンス、華やかな娘役の衣装、大羽根はないものの大階段でのラストなど、これぞ!タカラヅカと思える気がした。

 わたし自身タカラヅカの魅力に取り憑かれたのは、「ベルばら」ではなくその後の星組「ロミジュリ」だったが、あらためて「ベルばら」をTV画面通じて見てみると何だか《ひかりRail☆。》的には原点を見たような気になってしまった。
敢えて言うなら娘トップの役どころがあまりにもショボいところが唯一、「ベルばら」の不満点か?

 3月の梅芸の公演が非常に楽しみになってきた。 この日は大劇場「ラストタイクーン」とチケットが重なってしまっている。 さてさてどうしようーーーーーー!