

先々週にふと、思いついてオフィス近くの禁煙治療の医院に行ってその日から禁煙

20歳の頃から喫煙を始めて既に3○年経過して、その間に禁煙しようとホントに考えたのは昨夏。
最初のうちは順調に進み約4ヶ月ほど《取り敢えず》禁煙実行期間があった。
しかし・・・、まずは禁煙補助薬がパッチでこれがとにかくかぶれる・・・もの凄く痒くなって思わず剥がしてしまう、こんな状態だから1日中貼ったままではとてもじゃないが我慢できない。
そしてもう一つは、ゴルフでカート同乗者(喫煙者)の後ろに座って、走行中、煙がわたしの強固(?)な禁煙意志をいとも簡単に飛ばされてしまった。
たばこを吸わない人には全くもって理解できないことであろうが、こういった(喫煙)環境に晒されると相当強固な意志を貫き通さない限り、せっかくのチャレンジも水の泡になってしまうものだ、と思う。
今回は前回のチャレンジ失敗を繰り返さないためにも、貼り薬から飲み薬に変更した。


飲み始めて今日で11日が経過、最初の4-5日間はそれでも一気に絶煙するのではなく4-5本程度吸っていたが全く『美味しさ』を感じず、自然に1箱が空になって完璧に絶煙した。
我が家では奥さんも息子も大が付く嫌煙家であるし、オフィスもいちいち喫煙場所まで行かないとならないし・・・、タカラヅカにハマりゴルフする機会も激減、ということで今回は昨年以上の環境は揃っているはずである。
こちらでこうして綴ることによって、自分へのプレッシャーをかけるのが何よりも一番かも知れない。
それはそうと・・・絶煙してからランチ場所にせよ、カフェにせよ、「喫煙席」をまず気にせねばならない煩わしさから解放されたことと、ライター、たばこの箱、携帯灰皿を持ち歩くことに気にならないことになった、昨日、宝塚大劇場とバウホール公演を観劇したが幕間には取り敢えず喫煙場所へ行かないとという義務感からの解放・・・といういろんなことが新しい発見となっている。