

最近は《初》が続いてしまった「タカラヅカ」。
先日も綴ったが、チケットの確保は既に秋から初冬の公演分になってきている。
『宝塚友の会』の先行抽選への申し込みが中心となっているが、とにかく当選する確率は10%をはるかに下回る感じだし、チケットぴあ、ローチケ、e+、CNプレイガイドも当選確率は5%あるかどうかだ。 しかも「先行抽選」に「先着順」とありとあらゆるチケット確保チャンスが巡ってくるのでどれに何を申し込んだか?とかの管理が非常にややこしい。
さて、《ひかりRail☆。》が最初に出会った「タカラヅカ」の魅力は今年5月に奥さんに連れてってもらった雪組「ベルサイユのばら=フェルゼン編=」だった。
以降、星組「ロミオとジュリエット」→月組「ルパン」→花組「愛と革命の詩~アンドレア・シェニエ」と各公演とも複数回観劇、先日はバウホール公演も観劇することができた。
あとは9月末からの宙組公演「風と共に去りぬ」ですべて5つの組を一通り観劇することになる。
まあ、ゴルフで云えばコースデビューして110以上のスコアだったのがようやく109以下になってさらには目指すぞ100切り・・・という段階ではないだろうか?
「風と共に去りぬ」はまだわたしが高校生の頃、今は無き梅田OS劇場の大スクリーン・シネラマで途中休憩を挟んで4時間以上の大作を見て、スカーレット・オハラのヴィヴィアン・リーとレット・バトラー役のクラーク・ゲーブルが繰り広げる壮大な物語という鮮烈な記憶がある。
以前、「風と共に去りぬ」の舞台となったアトランタへ出張で行ったことがあるが、時代は移れどこの作品の匂いが至るところで感じることが出来た。
その宙組公演の後が、一回りして雪組「Shall we ダンス?」で宝塚99周年の最後を飾る。
そのチケット獲得に挑戦した。 狙うは、SS席と千秋楽(12月12日)のチケットである。
第一次先行抽選は見事なまでの外れで「撃沈」状態だったが、まだ「友の会」では第二次先行抽選というシステムがあってもちろん!申し込みした。
「うふふっ!、当選しましたよん!!、千秋楽チケット」



S席1階11列目。 なかなかのポジションかと。
月組「ルパン」で超ラッキー

スカイステージでも楽日の模様を放映されているがとにかく大劇場へ向かう《花乃みち》を歩いていても雰囲気がピンと張りつめたような感じだ。 まるで野球の日本シリーズのような雰囲気とよく似ている。
さて、宙組千秋楽のチケットを獲得できたものの、問題は平日であること。
しかも12月だからなぁ・・・とちょっとばかりは気が引ける感じがするが、そんなこと恐らく公演が始まったらアッサリと忘れてしまうだろう。


↑と同じ日に抽選発表があった、次回バウホール専科公演「第二章」も当選しますた!
後は既にB席とA席を確保している梅田芸術劇場公演・月組「仁~JIN」の楽日S席の結果待ちであるが、今までの当選確率からすればほぼ望み無しかっ!!