


今回のUpは「気分はニューヨーカー」に割り込んで福岡ソフトバンクホークスの話題。
南海ホークスからのファンであるわたしは今、ホークスの試合を生観戦するには聖地・福岡ヤフードームへ行くか、オリックスとの試合を見るしか簡単な手がない。
大阪で観戦するなら年間13-15試合程度のチャンスしかないわけで(厳密に言えば交流戦もあるが)以前のように(・・・といっても随分昔のことだが)、大阪球場へ足を運んで・・・という気楽な感じは全くない。
1日から今日までvsオリックス3連戦の最終日の今日、京セラドームへ足を運んで久しぶりのホークスの試合を観戦してきた。
昨日まで同一カードで2連敗、しかも昨日はいや~な負け方だったが、何の何の、首位を突っ走るホークスが3連敗することなんて考えられない、しかも今日の先発ピッチャーは好調の攝津だ。


↑ 久しぶりの京セラドーム。仕方ないことだが駅からドームまでの道はオリックス一色・・・。


↑ 日曜日のデーゲーム、ということもあるのだろうか1階席どころか2階席まで超満員の京セラドーム。 しかも3塁側の多くはホークスファンというのも嬉しい限りだ。


↑ 1回表から我がホークスの信頼できるリーダー・小久保選手のタイムリーヒットで先制。
レフト~3塁側のホークスファンは大いに湧き上がった。


↑左 : ラッキーセブンのホークスの攻撃前のお馴染みになったジェット風船。黄色一色に染まる。これがヤフードームならもっとすごいのだろうと既に思いは福岡に・・・。
↑右 : 通常2,000円ほどするらしいチケットが何と!900円。一緒に観戦に行った会社のホークスファンのK氏に購入して貰った。
試合は初回にホークスが挙げた1点を9回まで攝津投手の奮闘で守りきったが、9回裏に逆転サヨナラの悲劇が。 同一カードに3連敗は誠に悔しい。
打線が4安打だとどうしようもない、内川と多村の負傷欠場が痛い

8月2日から再び、京セラドームで3連戦があるので是非とも足を運びたいと考えている。
久しぶりの日本での野球観戦、米国ではMLBのテキサスレンジャースの試合を何度も観戦に行ったが、大きく違うのはホームチームとビジターチームの格差だ。
MLBは完璧なまでの地元密着型、で1塁側はもちろん3塁側もほとんどがホームチームの応援団ばかり。
仮にマリナーズ戦でイチロー選手を応援でもしようものならギロっと周りから睨まれる。もちろんマリナーズグッズなんかを身に着けていると・・・、考えただけでも恐ろしい

ところが京セラドームでの試合だと応援はビジターでも全く問題なく大いに盛り上がるし、ホークスグッズも手に入る、ラッキーセブンではホークスの応援歌まで流れる・・・、これはえらい違いだ。
ところで・・・、これは全てがそうではないが、と断っておかないといけないがこういった満杯のドーム内での小学生のマナーの悪さには辟易とした。親も親で、簡単なマナーくらいは教えないのか?ということだ。混雑しているエレベーターから下りる時には前の人から順番に・・・というのは当たり前のことだが、今日乗り合わせた小学生は最悪で人を押しのけて下りようとする。
こういうマナーは当然、親が当たり前のこととして教えるべきだ。
決して我々の世代がマナーが完璧であるとは言わない、が、少なくとも簡単にできることはきっちりと子供に教えたし、もしそういう行為をうちの息子がすると厳しく注意するし、相手にもちゃんとお詫びする・・・、ところが最近の親も小学生も自分のマナーの悪さを指摘されると逆ギレかい!! 試合結果も最悪だったが、こういった一部のマナーの悪い親子には試合結果とは比べものにならないくらい後味が悪い!!。