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 ゴスペル・ツアーが終わったのが11時頃、まだまだランチには早すぎる時間だったので、5番街57th Streetの《Nike Town》の辺りで下車させて貰った。
専用車で連れてってくれるのはこういうことも可能なのですごく便利だ。

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  ↑左 : 5番街から57丁目通りを東に入ってすぐ《Nike Town》がある。この辺りは高級ブランドのショップがいろいろと軒を並べている。
  ↑右 : 《Nike Town》は5階の全てのフロアに様々なナイキの製品が置いてあって最新のものも手に入る。

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  ↑ 日本で留守番中の息子へのお土産、LeBron James選手のバスケットシューズ(135ドル)。
Lebronは今やNBAを代表するスーパースター、今期キャバリアーズからマイアミ・ヒートへ移籍してNBA Finalへ進出したがFinalではあまり冴えず、ダラス・マーベリックスに敗れた。
しかし、何と言ってもレイカーズのコービーと並ぶ超スーパースターでその動きは神がかり的だ。

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  ↑左 : 5番街56丁目角の《Abercrombie & Fitch》のショップ。連日、入店するにも長蛇の列で最新のポロを買おうと算段していたが諦めた。 アバクロはとにかく絶大な人気。 しかしここの商品は米国ではかなり小さい目のボディコンタイプ、なのでわたしはXLサイズでないとダメだ。
  ↑右 : アバクロがNYなら、その姉妹ブランド《Hollister》は西海岸の出身。かもめのワンポイントが西海岸の海を思い浮かべる。ビーチファッションがメイン、ここも行列すら出来ていないが店内は満杯・・・。 こちらも絶大な人気を集めている。 
水着姿のマッチョなお兄さんやビキニ姿のスタイル抜群のお姉さんが店内や入り口に立っていて一緒に記念撮影までさせてくれるサービスぶり。

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  ↑ ・・・で、今回の戦利品Part 1は《Hollister》のポロとシャツ。どちらも40ドル前後でアバクロに比べてお値段も安い。

 5番街に軒を並べるこのようなショップはどこも店員さんがとても親切で明るく顧客対応してくれるのはさすが合格だ。
「お客様は神様」精神がバッチリで、Tiffanyにも立ち寄ったが、同じ対応。しかも日本人店員さんも配置されていて日本語で買い物ができるところも素晴らしい!!
 パリのエルメスやルイヴィトンなどはとにかく仏語を話せないと店員の態度がまるっきり変わってしまう。こちらは「私達が神様」、そんな感じなんだろうショック!

 ショッピングをあれこれとやってもまだ午後1時を回ったところ、さてさてランチはナイフとフォーク
 本日はホテルの斜め向かいにあるデリ《Telecon Cafe》へ。
《Cafe Metro》と全く同じスタイルだがこちらは大きく展開しているチェーンではなさそうな雰囲気だ。
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  ↑左 : ショーウインドウにところ狭しと並べられた総菜の数々・・・、どれにしようか?と迷ってしまう。
  ↑右 : ホテルに戻ってセントラルパークの眺めを楽しみながらのランチタイム。
トマトバジルのパスタと、ブランチメニュー・スペイン風オムレツ&ポテト+トーストのセット。
パスタはいろいろと好みのものを選んで目の前で調理してくれる本格スタイル、でもこれで9ドル弱とは驚き。 味は競争激化のデリなので間違い無し、って言うか日本のその辺のパスタ屋なんかに比してもずっと美味しい。

 ランチ後は、MoMA(Museum of Modern Art)へ。 ホテルから至近距離なのでランチでお腹いっぱいになったのを消費するほど歩かないのが問題か(??)。
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  ↑ MoMAでのお目当ては5階の絵画フロア。 メトロポリタンやルーブルのように広大なフロア面積ではなくこぢんまりとした印象で、入場料20ドルはボリューム感に乏しい分、高いような気がする。

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  ↑左 : セザンヌ、 右 : 一目見ただけで分かるゴッホ。

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  ↑左 : 繊細な色使いが特徴のマチス、 右 : ムンクのThe Storm。

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  ↑ 「悲劇の画家」の代表、モディリアーニ。 細長の顔つきは一度目にしたら忘れられない。

 MoMAも、また前回に行ったMetropolitan、またLouvreなど外国の美術館には柵もロープもなく、本当に至近距離で数々の名画を鑑賞することができる。 またフラッシュを使わなければ写真撮影も自由だ。 日本で開催される絵画展はとにかく作品からの距離が遠すぎて実際のタッチとかが分からないような配置としているのは何故なんだろう? といつも感じてしまう。

=to be continued=