


到着日の翌・日曜日(6月19日)は早朝からハーレム・ゴスペルツアーに出かけるということで時差ボケの身体をあまり虐めないように・・・と決めたつもりだったが、貧乏性のせいか(?)、せっかくのNYに居るのだからということでホテル近辺の散策を兼ねて夕食

青森とほぼ同緯度にあるNY、しかもサマータイム実施中なので夜8時を回ってもまだまだ明るいこともその大きな理由だ。 あまりにも早い時間(お子ちゃま時間帯)にホテルの部屋にしけ込むのももったいない。
世界一の国・米国No.1の都市・ニューヨークはとにかく夜も眠らない活気溢れた街であることは言うまでもない。レストラン、カフェはもちろんショップまでとにかく深夜まで開店しているので生活するには全くもって困らない。
ダラスも大都市ではあるが、ダウンタウンの一部を除いてはショップもレストランもそこそこの時間には閉店してしまうのとは大きな違いだ。


↑ 土曜日夜7時過ぎのホテル界隈。まだまだ夜はこれから!、というよりも昼間の人・人・・・の混雑が一向に引く気配すらない賑わい。


↑ 5番街から7番街、それにブロードウエイのマンハッタンの目抜き通りはホテルからも近く、夜遅くなっても食いっぱぐれることは全くなし。


↑ ブロードウエイ通り54th Street付近。 どうやら歩行者天国となっていたようで数多くの出店で賑わっていた。 ホットドックやアイスクリームなどを売るベンダー(屋台)もあちらこちらで商売熱心に開店中。


↑ NYといえばやはり《デリ》を絶対に体験すべき。至る所に《デリ》があって朝から深夜まで営業していて美味しくてお値段も安く、旅行者にとっては大きな味方だ。
NYでの第一日目の夕食は《Cafe Metro》。 ショーウインドーにずらっと並ぶ様々な総菜、サラダ系、デザート系など疲れた身体にも食欲が湧いてくる。
↑右 : メニューは、フレッシュバジルの3種パスタにツナサラダサンドイッチ。とにかく『米国は大きいことはいいことだ

パスタは《デリ》では一般的でそれ故、競争も激しいのでどれを選んでも外れはない。
①パスタの種類を選ぶ → ②ソースの種類を選ぶ(だいたい5-6種類は揃っている) → ③具材を選ぶ(マッシュルームとかミートボール、ローストチキン・・・などこれも主流が豊富) → ④最後にトッピング、この流れで《Cafe Metro》だと11ドル程度。
サンドイッチもこれも食べたい、あれも食べたいと悩むほどの種類。この日はフレッシュツナサラダのサンド(8ドル)程度。
これにドリンクをつけても2人で20ドル強だし、《デリ》ではチップも基本的には必要ないので気を遣わなくて済む。
ホテルに持ち帰るのも良し(To Go)、店内で食べるのも良し・・・とこれがまさに米国の《デリ》だ。


↑ セントラルパークの南西角(Columbus Circle)のTime Warner Centreにはダラスでもお世話になったオーガニック食材を揃えるスーパーマーケット《Whole Foods》が入っている。
NYのここはとにかく巨大な食料品専門で前回も総菜を買ったりした。またここの《デリ》は総菜の種類も多く、ガイドブックにも紹介されているほど。
今回は夕食後の腹ごなしにと足を運んでデザート(フルーツ


↑ わたしにはお馴染み過ぎる《Whole Foods》の紙袋。
お買い物はちょっと旬を過ぎた感があるが、奥さんの大好物・アメリカンチェリーとスイカを買ってホテルで味わった。
とにかくNYは疲れた身体もその威容を間近に感じると居ても立っても居られない、そんな気持ちにさせてくれる不思議な魅力を持った街だ。こんなところはNY以外ではパリくらいか?、と思う。
翌朝は5時50分にタイマーをセットして、でもこれからの滞在、ワクワクして眠れそうにないかも


=to be continued=