ラブラブ割り箸ラブラブ
 「らんち・あっと・・・」の話題の前にまずは、ソフトバンク・ホークス野球
今夜のvs中日戦に快勝ビックリマーククラッカー、交流戦の優勝を決めてくれた。
 この調子で、リーグ優勝と日本一クラッカー合格クラッカーだ。
7月のvsオリックス《京セラドーム》には是非とも駆けつけるつもりだ。

 本題の「らんち」シリーズ、今回はとにかく腹ぺこの時には是非とも!とガッツリ系。

 その①が「焼き肉定食」で有名すぎる《ニューハマヤ・北浜店》。
ここはわたしが知っている限り、25年以上も前からやっていてその中身もほとんどそのまま。
今も同じようにお昼時はいつも混雑している。 場所は御堂筋と堺筋のちょうど真ん中あたり、昔は「日商岩井」が入っていたビルの近くにある。
 店構えはもの凄くシンプルで「営業中」の看板も挙がっていないので目立たない、っていうかホントに商売っ気があるんかいな?と思うくらい。
 1階はお好み焼き屋さんのような雰囲気で大きな鉄板がで~んと構えてあってその周りがカウンター席だがわたしはそこに座ったことは一度もない。2階がテーブル席。しかし以前はここが座敷になっていた。
昼時はほとんどっていうかとにかくここは「焼き肉定食」だけと言っても過言ではないくらい100%がそれの注文で、大きさ(ボリューム)だけを選ぶのみだ。

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  ↑左 : ハム付きシングル。 ↑右 : ボリューム感が分かりにくいがこれが多分一番出る「ダブダブ」= 肉の量と卵の量がどちらもダブルサイズ、ということで「ダブダブ」。

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  ↑ ダブル(800円)。 「ダブダブ」との違いは歴然としている。わたしもまだ若かりし頃は「ダブダブ」しか注文しなかったが、今は「ダブル」でも結構、きついガーン

 いわゆる普通の(?)焼き肉定食ではなく、程よい味付けされた薄切り肉のソテーにふわふわ卵が載っけられているだけ。千切りキャベツにマカロニのマヨ和えがサイドに付く。
もう何十年も変わることのない不動の《ニューハマヤ》のメニューだ。
 今ではほとんど供されなくなった「赤だし」のうまさは抜群、またご飯のお替わりはご自由に、という愛情を込めた「おひつ」がデーンとテーブルに置かれる。
 とにかくメインの牛肉炒めと卵の相性はこれぞ「究極のSimple is the best」だ。

 その②は4月に新規オープンしたばかりの《三多屋》。 3月末で閉店した《清光倶楽部》という中華屋のあとを改装されたお店だ。
ここのランチは中華ビュッフェ(800円)。デザートからコーヒーまで全てお替わり自由なので、好きなモノを好きなだけ食べれる、よってここもガッツリ系だ。

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  ↑ だいたいこんな感じで好きなモノを盛りつけてあとはがっちりといただくだけ。
デザートの杏仁豆腐にコーヒーは3種類から自分の好きなタイプを選ぶ。

 ここの夜メニューは1,980円で30種類くらいから好きなだけ選べるシステム。これが宴会などには結構重宝なものだ。 ある程度の共通メニューを選んでおいてあとはテーブル毎に好きなモノを選ぶだけ。しかもお値段は統一価格なので会費徴収後の追い金、ということも絶対に発生しない。
ただ難点は、各テーブル・グループからいろんな注文が殺到するので供されるまでに時間を要することだ、ま、これは仕方ないか、とこのお値段では文句は言えない。

 ③はランチではなく、デザート。北浜といえばやっぱり《五感》は登場させないといけないだろうと思って特別番外出場。

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  ↑左 : シックな《五感》のパッケージ
  ↑右 : 黒豆たっぷりのモンブラン(360円)。フルーツ系にしようと思っていたが、ショーケースの中のこのモンブランが「今日の一押しはこれよドキドキ」と囁かれたようでついついお誘いに乗ってしまった。

 《五感》のスイーツを食べていつも思うことだが、甘すぎない控えめな味、黒豆の食感・・・、やっぱり北浜で忘れてはいけない名所だ。