合格目
 まずは、ソフトバンクホークス、残念ながら11連勝ならず・・・、まあ負ける時ってこんなもんなんだろう。
仕方がない、が、連敗だけは絶対に阻止してもらいたい!、ということで今日の午後はTV観戦野球テレビ
レンタルDVD「不毛地帯」の返却日が近づいているがまずはやっぱり、「ホークス」が最優先だ!!

 そして、海の向こうで繰り広げられているNBA・Final、ダラス・マーベリクスが第2線に勝利、こちらも目が離せない・・・。
 
 さて、5月4日にオープンした「新」大阪駅(大阪ステーションシティ)、これまで電車の乗客としてホームから眺めたことは何度かあるが、観客として(?)はまだ足を踏み入れたことがなかった。
 先日、所用で出かけた際にちょっと寄り道してきた。

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  ↑左 : 北口側の地上部分には巨大なバスターミナルが・・・。四国中国地方各都市向けの高速バスがここから出発する。
  ↑右 : ノースゲート2階部分、ちょうどここから北陸方面への特急列車が発車していく11番線がガラス越しに見える。

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  ↑左 : 「新」中央改札階(3階)から《観覧席》とも言うべき5階部分へ向かうエスカレータ。
  ↑右 : 5階部分の広場ともいうべき「新」大阪駅の最大の見世物部分。デーンとカフェが真ん中に控えていて、でも見物客で超満席。 平日の夕方というのにこんなに人・人・人・・・。
オープン当初のGW真っ只中はどんな状態だったか想像するに易しい。

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  ↑ 待ち合わせスポットとして利用できる「金の時計」。
この光景ってどこかで見たことあるな~、なんて。
そうそう、1970年・大阪万国博ってこんな感じだったか。太陽の広場の大屋根、そこに多くの人が集まって、未来都市を思わせるような空間。 
40年も前に現実化された空間が今、大阪駅に見事に蘇った・・・、なんて感慨深い想いに浸ってしまった。


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  ↑ 「鉄ファン」にとっては5階部分からのこの東西の眺めは最高にいいし、飽きない。
だがやっぱり物議を醸し出している屋根部分が気になる。

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  ↑左 : 3階に戻って「中央改札口」。フルカラーの発車案内板がまさしく現代の大阪駅だ。
  ↑右 : 3階部分からホームを見る、がここは完璧に「屋根」鑑賞っていう感じ。

 「新」大阪駅、↑にも綴ったように小さな「万国博」会場のような気がする。
見物客の多くが、「次は3階に行ってみようや~」なんてあちらこちらをうろうろと歩き回る、疲れたらベンチやカフェで休憩する、買い物も出来る・・・、40年前、まだわたしが中学生の頃に千里丘陵で過ごす1日をやっていたことが、21世紀になってそれが「駅」でリプレイしているような、そんな感じがした。