携帯アップ

 私は突然!!思いついて目行動してしまうクセがある。まっ、いわゆる慎重派ではないということだろう。

 今回はまさに思いつき!!の行動だった。
 息子がとにかく浪人生活を抜け出してまず最初に・・・、と考えていたのが携帯電話をi-Phoneに乗り換えるということだった(らしい)。
 今までほとんど携帯電話には無関心だったのが急にこだわるようになったのは何か?は分からないがi-Phoneのパンフと料金表をもらってきたらしく一生懸命それを見ていた。

 こちら(マックファン)としては確かに今、i-Phoneに乗り換えるのはいいが、いずれ(恐らくこの夏)にi-Phone 5(名称が正しいかどうかは分からないけど)が発売されるのでは?という期待感があってどうせ乗り換えるなら最新型の方がベターだと提言していた。アップルのことだから現行の「4」より更にすごい機能がくっついて発表されるのはほぼ間違いないと思うからだ。
しかし、残念ながら私個人的にはi-Phoneはかなり使いにくい、というかどうも馴染まない。
その証拠に米国で買ったi-Phoneは帰国してからもはや、ブログ用写真撮影用のカメラとi-Podの機能しか使っていない。(Soft Bankの担当者の対応があまり良くなかったのも理由のひとつだ)

 そういったこともあってこれまでdocomoの携帯を使っていた。結局、個人の携帯に会社の携帯(これもdocomo)、それと(偽)i-Phoneの3台を持ち歩くというパターンだ。
 一方で最近、街中や電車などでi-PhoneやSmart Phoneというものを使っている人をものすごく多く見かけるようになった。
 i-Phoneを約2年使っていた私はSmart Phoneがかなり便利であることは百も承知済みだったのでどんどんと携帯からS/Phへの乗り換えが進むのは当たり前か?と思っていた。

 さて、その息子の乗り換えに乗じての私もあやかってしまった!!
 結局いろんな条件・状況からdocomoへの乗り換えだ。

  Japanese常在日記  Japanese常在日記
  ↑ 今回、衝動的に乗り換えた私の最新docomoのSmart Phone。
 NEC製の最薄型。どの機種もほとんど「在庫無し」状態だったがこれがラッキーにも在庫があったので迷わず選択してしまった。ちなみに本命・主役だった息子のSony製は約1ヶ月待ちの状態だ。

 まさしくi-phoneが衝撃的なデビューを果たし、それが完全なベンチマークとなってしまった感のあるSmart Phoneだが、通信環境からかこれの反応とかがものすごく素早く感じる。
確かに小ぶりのタッチパネルの打感というのはかなり戸惑うことが多いがそれも1-2日使って慣れてきた。基本的な操作などはほとんどi-Phone然、というかそのままだ。

 一昔前は、絵と音の出るモノは我が家ではすべてSony製で固めていた。私は今ではIT機器というのはすべてアップル製や!と決めつけていたのに、これだけはその純血主義を貫くことができなかったのはマックファンを自称する身には少しばかり恥ずかしい思いをしている・・・。
 どうやらi-TunesをこのS/Phに移植できるそうだが、携帯音楽プレーヤーはやっぱりアップル製を使用したいということから【偽】i-Phoneを使い続けようと思っている。
いつの日か、新型i-Pod nanoに乗り換えたい、と次の作戦を密かに練るのはもう始まってはいるが・・・。