


久しぶりのアップ。
とにかく8月は目の回るような忙しさだったし、異常とも言えるほどの猛暑日の連続で久しぶりに体験する長時間の通勤には少しばかり参ってしまっていた。
いくら着席通勤が出来るとは言っても往復約4時間は堪えてしまう。ダラスでは車で15分だったことからすれば雲泥の差だ。
我が社はお盆休暇といって一斉に全社休業というシステムでは無いのである程度フレキシブルに夏期休暇が取れるのでいろんな事情を考慮して、世間がお盆休暇明けになってから取得することにしていた。
しか~し・・・、連休中の中日に掃除を手伝っていてソファのふき掃除をやっている時に腰に激痛が走って歩行困難な状態に陥ってしまった

何度か経験している「ぎっくり腰」というやつだ。屈んだりするのも困難な状態で翌月曜に息子に付き添いさせてこれまでお世話になっている「スーパー」整骨院へ。
自宅からは徒歩では行けない距離だし、もちろん自転車にもとてもとても乗れないのでタクシー利用だが歩行も亀の速度・・・、そんな不安定な状態だったので息子に付き添わせた感じだ。
数年前、やはりオフィスでちょっとしたことからぎっくり腰になってすぐに近所の整骨院へ行ったが腰が痛いのにひっぱらっれたり折り曲げたり・・・挙げ句には状態が更に悪化してしまった。
その時に奥さんの友人から紹介してもらったのがこの「スーパー」整骨院だ。
この時の歩行困難な状態だったが魔法のような「スパイラルテープ」治療で帰宅時には何とか歩行出来る状態にまでなった。
今回も同じような感じだったが、やはり座ること、屈むこと・・・などはかなり厳しい状態だったが5日間の安静+治療で何とか座ってパソコンに向かうことができる状態にまで回復した。
「ぎっくり腰」は日頃から気をつけないと、といつも思っているが何かした拍子に一気に襲ってくる恐ろしいものだ。
話題をガラッと変えて・・・。(ただしこれらは腰痛に出会う前に準備していた題材)
帰国して楽しみにしていた「食」を2つ。
① 美味しいバゲットに出会うことがなかった、この思いを一気にリベンジする意味で「Paul」のパン


↑左 : 大阪・堺筋本町にある「Paul」のバゲットの数々。少々お値段が張るがやっぱりここのバゲットは私的にはNo.1だと思う。いろいろと有名なベーカリーのを試してみたけどここのバゲットはまさにフランスで食したのと同じ味、食感だ。バゲットの他、オリーブパン、くるみパンなども絶品!
↑右 : せっかく美味しいパンが食卓に上ったので、ここはパスタシェフのひかりRail☆。がとっておきの「夏向き」トマトと茄子のパスタを作ってあげませう!、そんな感じ。
茄子は先にオリーブオイルで焦げ目が付くまで焼き上げるのがコツ。トマトはホールトマトを使う。
ハーブ塩と胡椒、バージンオリーブオイルだけのシンプルな味。ベーコンとか生ハムなんかを入れても美味しいけど、パンが豪華!なのでシンプルに。食す前にパルメザンチーズでアクセントを付ける。
② 「砂糖の固まり」のような洋菓子は一切、口にしなかったそのリベンジ。
帝塚山。ポワールの芸術品のような洋菓子。


↑2枚とも : 帝塚山・「Poire」の洋菓子・2種。
左側がマンゴプリン、右側がチョコケーキ。我が家には私以外、フルーツの好みが激しい人たちばかりなのでマンゴプリンは私専用。その他はチョコだった。
甘すぎない上品な仕上げはやっぱり「日本」だわ~、と思わず口にしてしまう。
「Poire」にしても「アンリ」「ムッシュ・マキノ」にしても甘さ控えめの上品な味はなんで米国に存在しないのか?と不思議だ。
この2つでようやく「リベンジ」を果たした感がある。