


『1月2日』というのは忘れずにいられない日だ。
昨年、Buffalo Creek G/Cでラウンドした時のこと。
このBuffalo Creek G/Cというのは当時、わたしがダラスにやって来てゴルフを始めてから最高スコアを記録した言ってみれば相性の良いコースだった。ダラスの東・HWY30号線からほど遠くない「Rockwall」という街にあって静かで落ち着いた歴史のあるゴルフコース。日本人の利用も多いところだ。
後半No.13 Holeのロングホールで気分良く3オン-2パットのパーをゲットして次のNo.14 Holeへ向かう途中にカートの助手席で身体がフワッと浮いたと思った瞬間、地面に叩きつけられ2-3回転したと思う。
カートからの転落事故に遭った。後半No.10ホールから絶好調でカートに乗りながらスコア計算に夢中になっていて急カーブで身体がカートから投げ出されたのだった。
このような打撲は事故当日より翌日くらいからのほうが痛みが増してくる。案の定、翌日はベッドから起きあがることが出来ず、結局3日間はず~っと安静のまま、医者に診てもらって痛み止めの薬と湿布薬をもらって何とか車を運転できるまでに至った。
あれ以来、ゴルフカートに乗る時(助手席)は必ず取っ手を持つようにすること、それとカートが動いている時は他のことに気をとられない、この2つを徹底して守ることにしている。
さて、1年後の2010年1月2日、この事故のことは鮮明に記憶に止めておいて、しかしゴルフの方は絶不調、元旦のラウンドでちょっとした切っ掛けを一緒にラウンドしたE夫妻から聞いてそれを実行、少しはマシになったかも~、という感じだったけど、ラウンドするコースが相性の悪い、そして難しい「Chase Oaks Golf Club」だ。
またここでその切っ掛けどころか病状が悪化することも十分考えられ、実際ゴルフ場に向かうのもあまり気が進まなかった。

しかも、元旦のラウンドで「ダブルボギー病」が発症してしまい、気が進まないx2の状態であったことも確かだ。


↑左 : 「Chase Oaks」No.5 Hole 323yds/Par-4。左側が大きな池、フェアウエイが池に沿った形で迫ってくる。ティーショットがとにかくこのホールでの「ミソ」。
↑右 : No.13 Hole 319 yds/Par-4。距離が短いホールだけど、グリーン手前に「中州」がある非常に攻めにくいホール。「Chase Oaks」の名物ホールの一つ。
毎回、このホールはトラブルに見舞われていたけど、今回、ようやくリベンジ


↑ No.14 Hole 129yds/Par-3。ティーからグリーンまで全て池。距離は何ともないショートホールだけどやっぱり「水」の威圧感は大きい。
鬼門のNo.13を見事クリアして気分よくティーショット、もちろん

相性の悪いコース、気があまり進まなかったラウンドだったけど、ようやく1ヶ月続いた「ドライバーショット・飛ばない病」はほぼ完治した模様だ。
後半、特に調子が良かったけど、日没を迎えてしまい2ホールを残してサスペンド。調子が良くてこのままやりたいなぁ、と思う時に限ってこのような状況になるのは非常に残念だけど、「自然」には勝てないからねぇ。
調子の良い翌日は一気にまたゴルフ


↑ 宅配ピザかサンドイッチでも、と思ったけど観戦しながらということもあって急遽、カナッペを作った。スモークサーモン、パルマハム、スモークターキー、ハニーハム、シュリンプ、ゆで卵、などとレタス、ピーマンなどの野菜を好きなように盛りつけて・・・。
Brieチーズとレーズンの組み合わせが「お口直し的」になかなか

好きな組み合わせで「Built as per your favorite」で。何かしら「手巻き寿司」風なノリで楽しかった。
試合の方はCowboysが圧勝!、NFC-Eastのカンファレンス優勝を飾り、今週土曜日に再度、Eaglesとプレイオフ第1戦を闘うことに・・・。
プレイオフからスーパーボウルまであと1ヶ月くらい、どうやら毎週末の「ゴルフ休業宣言」を再び発しないといけないかも知れない。