


昨日に引き続き、「食在達拉斯」の第二弾はやっぱり中華
。中華の良いところって私的には「ご飯
」にベストマッチングなご馳走のおかずが多いことだ、と思う。その場合はもちろん「炒飯」でもいいけど極シンプルに白飯がこれまた何とも言えないくらいに美味しい。
中華のお店で「白飯」の基本はジャスミンライスという独特の香りのある細長いタイプの米だ。
これは「タイ米」とでも表現したらいいのだろうか、しかし一般的には日本人はこの「タイ米」は敬遠する向きがある。
中華のご馳走おかずには絶対的にこのジャスミンライス、だろう。
ちょっと以前に北京ダック丼、というとてつもない豪華な丼にもこのジャスミンライスだった。
・・・で、今回の「食在達拉斯」は休日のランチ「飲茶」でいつもお世話になっている「Maxim's」。
Central HWY 75号線でLBJ 635号線分岐から少し北に行ったChina Mallの中にある。
休日の昼間はいつも満席、12時過ぎに行けば待ち時間もあるくらいの人気店だ。
ここの店内はまさに「中国」って感じ。以前出張でよく行った上海などの街角にあるレストランの雰囲気がムンムンとしていて賑やかでそれがまた気持ちいい!!
今回のご馳走は先日、ゴルフに行った帰りの夕食メニュー、ここは飲茶も良いけど夜のメニューもなかなかのものだし、やっぱりっていうかとても優しいプライスタグのメニューが並んでいる。

↑左 : 何の変哲もないって言ったら厨房のシェフに申し訳ないけど「さやいんげんのピリ辛味噌炒め」。これが「Simple is the best」の王道を突っ走るくらいの美味しさ
↑右 : ジャスミンライスと一緒に食す、何とも言えないベストマッチング


↑ ほかほかの蒸しパンで北京ダックを・・・。 これを食って文句言う人は多分、いや、絶対にいない、いたら困る。

↑左 : 蒸しパンに北京ダックとネギを挟んで。至極の味ってこのことか?? 長崎名物の「角煮饅頭」も絶品だけど、やっぱり北京ダックの方が申し訳ないけど一枚上

↑右 : これもジャスミンライスに良く合う「海鮮硬焼きそば」。 海鮮類がいっぱい入ったあんかけが硬麺にも合うし、ジャスミンライスにも。
大阪でも中華にはよく家族で行った。「桃谷楼」とか「三好」といった中華店がお気に入りのところだったけど、さすがに北京ダックは遠慮せざるを得なかった。 「Maxim's」では↑のメニューで一人20ドルちょっとくらい、これなら月に1回くらいは北京ダック・ディナーなんていうのも夢ではないかも知れない。