


何かしら、無性に「アメリカン」になりたいと思う時が月に1-2回ある。
うちのオフィスの「生粋」の米人たちは1週間に1度はランチにハンバーガーを食べなければいけないというのとよく似ているのかも知れない

「あっ、そうだ、そう言えば今週はまだランチにハンバーガーを食べていなかった

昨日、ブログで米人の「主食は肉」って綴りながら、無性に「肉」が食べたくなった

ちょうど、今日、時間がポッカリと空いたので早速、オフィスの日本人の「肉食系」と行ってきました

IrvingのHWY114号線とMcArthur通りが交わるモールにある、ステーキハウス「KEG」。
ステーキを食すなら、この「KEG」かFWのヒッコリーで焼き上げる「H-3」のどちらか、ってほぼ決まっている。時間的に余裕があれば「H-3」に行くのだけど今日はちょっと無理ということで「KEG」。
ステーキハウスは至る所にあるけど、「Cool River」は中途半端に偉そうな雰囲気でイヤだし、さらにはジャケット着用なんていう生意気な「Ruth Chris」なんて論外。さらには「Salt Grass」は煩すぎる店内で落ち着いてせっかくの「肉」を食うには私的には許せない。
この「KEG」はお値段的にもリーゾナブルだし、お味もなかなか・・・。ここの「Prime Rib」はいろいろと通ったステーキハウスでも自信を持ってお勧めできる。


↑右 : 平日の午後6時というのに店内はほぼ満席。やっぱり美味しくてお値段がそこそこで、サービスも悪くない、となると賑わう。


↑左 : メニューの一部。「KEG」自慢のプライムリブは大きさで3種類あり。


↑左 : Prime Rib 10oz(約280g)、これが「Small」サイズだけど・・・、これより大きい「M」とかさらには「L」サイズなんてとても食べきれないわ。 ガーリックマッシュドポテトとオニオンフライが付いてくる。
↑右 : Prime Ribは肉汁とホースラディッシュであっさりといただける、これはお気に入りの最大の理由。


Prime Ribはなかなか家庭では作れないらしいのでこういったステーキハウスで「ご自慢」の一品となっているようだ。「H-3」のPrime Ribもなかなかのお味だった。
ホースラディッシュのピリッとした風味が「飽きてこない」こともある。
これで約20ドル、サラダとかを勧められるけど、とてもじゃないけど食べきれない。
ステーキハウスに行った時にはわたしは「アメリカン」になって「主食は肉」になってしまうのだ。
束の間の「アメリカン」になった印に、テキサス州・ダラスの代表的な風景を・・・。



