


もともとアルコール類をほとんど飲まない(飲めない)わたしの嗜好品と言えば、最近特に風当たりが強くなってきている



米国にやってきてStarbucksの存在はそういうわたしにとっては欠かせない。
ほぼ毎日1回はスタバに行かないと1日が終わった気がしない。
ダラスにはおそらくマック


ほとんどのショッピングモールにスタバがあるし、スーパーやグロッサリーの中に店舗があるところもあるくらいだ。
普通のコーヒー1杯約2ドル(Grandeという中間サイズ)で言ってみれば日本のドトールコーヒー並のお値段だ。
日本ではわたしは正直、スタバへはあまり行かなかった。店内は

だからドトールや、Tallys、Seattles Bestなどの店内で分煙されているコーヒーショップに行く方が多かった。 それと日本のスタバはお値段も結構なモノだったし・・・。
こちらではお値段的にはすごく気楽にスタバのコーヒーが楽しめるし、ドライブスルー店舗も数多くあって、それとなんと言ってもお店のスタッフが総じてすごく愛想が良く、しっかりとしたマニュアルとそれに付加されたパーソナリティが溢れていていつもスタバへ行くと気分が明るくなる。
さらには「馴染み」になればなおさらの特典が伴ってくる。

↑ ほぼ毎日通っているStarbucks/Belt Line-LBJ店。ここはまだオープンして半年くらいしか経っていないが、プレオープンの日から行っている。ドライブスルーもある。
家で楽しむコーヒーもスタバのお店で買ってコーヒーメーカー用に挽いて貰って使っている。
一袋約12ドルで手軽にスタバの

新居はちょっとしたバルコニーがあるので、夕食後、たばこを吸いながらここで夜景(と言っても知れているが)を見てコーヒーブレイクはささやかな楽しみだ。
スタバのコーヒーを家で楽しむにはやっぱり「カップ」にも拘りたい

ということでこちらへ来て機会を見てはスタバのカップやマグをコレクションしている。
いろんな種類が売られているし、季節毎に新製品も出されるのでいろいろと迷ってしまう。
またここのマグもなかなかお洒落なデザインのものが多くて、新製品が店頭に並ぶのが楽しみになってしまう。



↑ これまで買い集めた「スタバ」オリジナルのカップ、マグの数々。
ガラス製のカップはデザートにも使える。DallasやFortworthのイラストが描かれたカップやマグはこの地域だけの限定版。
最新作の取っ手が木目調の保温2重タイプのマグは保温効果抜群。冷たい飲み物を入れてゴルフラウンドのお供に出来るのですごく重宝している

日本の喫茶店で注文できる「アメリカン」っていう何かしら中途半端なコーヒーはスタバでは全く無縁だし、「アメリカン」が米国でのコーヒーのスタンダードっていう考え(想い)はわたしは絶対に否定する。
ちゃんとした「エスプレッソ」も堂々と存在するし、イタリアのコーヒーブランド「Illy」もちゃんと買える。
「アメリカン」はおそらく米国のコーヒーのスタンダードを小馬鹿にしたように思えるのだが、それはわたしだけの捻くれた考えなのだろうか??