

引越して2日目を迎えた。
今日から通常通り、出勤だ。
これまでは家族全員での引越だったので荷物の量は今回の比じゃないが、それを差し引いても引越翌日からほぼ通常のペースで生活できたということは非常に助かった。
仕事に行って帰ってきても家の中に未開封のカートンなどが散乱していると疲れも100倍

引越直前の1週間はひたすら冷蔵・冷凍庫の整理を兼ねて作り置いた食料品をせっせと片づけたのでそろそろいろんなモノが足らなくなって来る頃だった。
一応、厨房男子を名乗っている以上は毎日外食ばっかりというのもちょっとイヤだし、簡単なモノでも家で作ってゆっくりと食べる方がずっと落ち着く。


肝心の居心地感想は、とにかく『静か』だということだ。これまでは上階の音がものすごく気になった。
普通の生活をしている人だったのかも知れないが、トイレの流す音、椅子とかを引きずる時の「ギーっ」という音、ステレオの音・・・とにかく上階とのフロアの厚さの問題なのかものすごく響いた。
だからこちらも下の住人に気を遣って生活しなくてはならなかった。
新居の方はとにかく音は自分の出す音くらい、あとはi-Podで流している音楽・・・それくらいだ。
ただ上階に誰かが住んでいるのかどうか?は分からないので後日、音の問題は出てくるかも知れないけど。
それと大きな違いは「マネジメント」の質が全く違うレベルであるということだ。
とにかくセキュリティは万全のような感じがする。24時間体制でコンシエルジュが常駐していて、外部からやって来る人と住人を完璧に把握している。
すでにわたしもたった2日目だけどすでに顔と名前を覚えて貰った。
また↓のような入居時チェック表が届けられていてこれに事細かく気づいた点を記入することになっている。こういうのは前のアパートには無かった(あったのかも知れないけど)
。

この住居全体が全て「分譲」形式で直接リースはやっていないシステムだ。
わたしもここの持ち主と直接契約を結んでいる。このオーナー(インドの人)とはこの前会ったけど、「超」がつくほど気遣いしてくれる方で引越日の夜に丁重なメールをいただいた。
「問題があれば何でも、気になることがあれば何でも言ってください・・・」というような文面だった。
まあ、このように良いことだらけのようだがやはり何事でも不満な点はある。
まずは「広さ」だ。いろいろと考えたけど結局、日本から持ってきた雑誌・書籍類の保管場所が無くなってしまったので「鉄道模型展示用」の棚が本棚に化けてしまった。
いずれまた「鉄道模型用」はスペースを見つけて設置する予定だが、少しの間は箱の中に封印せねばならない。
次にウオークインクローゼット、↓のようにオーナーが作りつけた素晴らしいモノが設置されているけど、これが結構、収納スペース的には非合理的だ。靴用の棚がやたら大きいので本とかそう言ったものは基本的に収納できない。

ただ今のところ、この2点くらい、あとは全て

