


やっぱり、『引越』というのは疲れる

これまで十数回引越をやったけど、やはり・・・と言う感じだ。
引越を終えるともう二度とやりたくない!といつも思うが、転勤というのがつきもののサラリーマンなら仕方ないところもある。
しかし・・・「自己都合」でという場合はいわゆる「気合い」だけでやりこなしてしまうという感じでもある。
今回の「自己都合による」引越、何度も書いたけど「我が家の引越のプロ不在」の単独引越はどうだったか?

これは「人任せ」にしない準備、これだ。
我が家の引越のプロはほとんど自分で梱包してしまう。
コツはここにあった、と思う。
転居先に荷物が運ばれてすぐに目印をつけてあるカートンからさっさと開ける、そして一気に片づける。
自分で梱包・準備したからどこに何が入っている、まず必要なモノはここにある、と言ったプライオリティが完全に把握できるのだ。
今回はある意味「お恥ずかしい」とんでもないトラブルに見舞われた。
朝9時に作業員とトラックがやってくるはずがいつまでたっても来ない。
挙げ句の果てには一番心配していた(本当に来るかどうか? 前科ありのリース会社)洗濯機・乾燥機の移動、設置する作業員が11時にやってきて、彼は「あれっ?もう引越先にいると思った」というセリフを。
当然だ。11時には予定では転居先に荷物搬入ほぼ完了!という時間だった。
結局は3時間半遅れで12時過ぎから搬出開始。 でもほとんど梱包するものが無くあっという間に搬出完了。
作業員たちとランチして搬入完了が午後4時前だった。予めどのカートンを先に入れてね、と指示しておいたので搬入されるや否や、開梱開始、TVやソファなどを入れて貰っている間にわたしは箱を開けて中の品物を取り出す・・・というちょっとした「離れ業」をやった。
さてさて、お陰様で昨日夜中(午前1時)に全てのカートンを開けて整理まで完了した

本来なら今日1日は出社せず、片づけ等をやってしまおうと休暇申請を出していたけど、午後から出社してちゃんと


社用で外出したついてに「CVS」(ドラッグストア)でパイプ・排水管掃除用のブリーチとかを購入して先程、すべての排水口を掃除してさっぱりとなった。
おまけに洗濯・乾燥までやったし、夕食は「うちごはん」にして明日の弁当まで作ったよ~

残念ながらケーブルTV、インターネットはまだ繋がっていない状況、これが唯一の「不満・不便」なところか。
よって、これは「会社のP/C」を使って綴っている。写真もアップ出来ないのが残念。
しかし、i-Phoneに約3日分ほど聞ける音楽を保存してあるので、懐かしの「竹内まりや」「DCT」「Chemistry」「サザン」や、「ミスチル」「こぶくろ」「EXILE」などとともに「Simon & Garfunkel」「John Lennon」など洋楽も含め様々な曲をランダムに聞きながら鉄道ファンとか日本から持参した雑誌に目を通すのも悪くない

たった一晩(今夜で二晩目)だけど、前のアパートとは雲泥の違いで物音一つしない静かな環境だ。
小さいながらもバルコニーがあるのでそこから眺める景色もなかなか。HWY114号線を走る車のヘッドライトが美しい。日中はLas Colinas(「丘」という意味)の緑の風景が広がる。
前のアパートより広さは半分程度になったけど、独り身には十分なサイズで掃除も簡単に済ませられる。
前代未聞といっていいくらいのトラブルに見舞われたけど、何とか無事に、しかも比較的楽に引越完了した。これならまたやってもいいかなぁ、なんて思う余裕さえあるのは不思議な感じだ。
しかし

