


今日の話題は嫌煙家、禁煙中の方には全くもって迷惑な

我が家の家系は代々、酒にはめっぽう弱く、一方愛煙家でその血をわたしは「多分」引いていると思う。
わたし自身、ちゃんと「20歳」になってからたばこ


それと今でもちゃんと一応、喫煙マナーは守っている

米国はこの「たばこ」について全くもって理解できない部分が多い

もちろんこの国でも禁煙運動は非常に激しく、いろんな規制がある。










どうやら建物から何フィート以内かは禁煙らしい、そんなモン、知るかっ


さて大問題


一応、日本の「専売公社」時代からたばこの価格はどこで買っても同じという常識がこの国では全く通用しないということだ。
州税制度というのがあって各州で税率が違うからテキサスとカリフォルニアでたばこの価格が違うというのは同じ国であっても理解可能だ。ところがテキサス、ダラスでも買う店によって価格が全く違う

極端な話し、隣のお店と同じブランドのたばこ1箱の価格が違う、さらには1箱で買うのと10個入り1ケースを買うのでは「単価」が違うという現実がある。
そういうことで私たち、愛煙家は「安いたばこ」を求めて貴重な情報交換を行う・・・。
それで行き当たったのが「EXXONMOBIL」というガソリンスタンドのショップ、ここが多分「最安値」であろうと。ショッピングモールにもたばこ・シガーショップがあるけど、一般的にはガソリンスタンドのショップで買うことが多い。 もともと「EXXONMOBIL」がガソリンの価格でも安いことで知られていてほぼここで給油する。給油中にショップに行ってドリンクやたばこを買い求める、こういうパターンだ。
・・・で、ここの店員さんと「顔なじみ」になってしまって





↑ 驚くべき価格のMarlboro Blend No.51。1カートン(10箱入り)で何と25ドル

通常、ここでは1週間に1度、10箱(1カートン)をほぼ買い続けていた。普通のMarlboro Mentholで1カートン48ドルくらいだった。日本では1箱300円が一般的だからやっぱり米国はたばこが高い(480円)。 これが1箱単位で買うと5ドルを越えるし、EXXONMOBILの近くにあるShellのガススタンドのショップで買うと6ドルする

いつものように給油中にショップでたばこを買おうとしたら↑の激安を出してくれた。
お値段は25.88ドル(税込み)、最初は「ウソでしょ~


もうこれは同行した愛煙家と笑わずにはいられない、そんな感じだ。
そしてそれから翌週(10日後)にまた行くと、その店員さんが同じのをサッと出してきてくれたのだ。
おまけに『また来週くるよね、ちゃんと取っておいてあげるからね



たばこのお取り置き、なんて何とまあ贅沢なことか、である。
このようなちょっとしたことでも「顔なじみ」になるとホント、お得な経験ができる、それが米国だ。
NYやCAのように1箱7-8ドルもの価格に跳ね上がったらそれこそ「たばこを止めないとなぁ」と同僚・愛煙家と話している。さてそういう時期がやってくるのだろうか? 多分、ここにいる間にやって来そうな気配だ
