


引越の話題Part-2
何か凄く面倒くさいし、「引越貧乏」という言葉があるくらい費用もかかる・・・でもそれにも打ち勝つ理由が幾つかある、ということで本格的に引越先を見つけることにした。
先日の「プロローグ編」での理由の他、私の現在のアパートは7月末までの契約期限となっているが、5月25日にアパートのマネジメントオフィスから一通の手紙が届いた。

8月1日以降の契約更新についてであった。
条件が書いてあり、
1 5月27日までに契約更新すれば家賃現行維持
2 6月12日までに契約更新すれば現在の家賃を50ドル値上げ
3 それ以降は家賃100ドルを値上げ
という全く持って呆れかえるような内容だった。今、ダラスでも不況の波が押し寄せ、しかしながらこの不況以前に計画されたのか、まだまだ新築のアパートが建築され続けている状況。賃貸物件でも強烈な条件をいくつも出さなければそれほど苦労せずに住居は見つかる(と思う)。
しかも今現在の家賃はこのアパートにすれば高い目、それとなんと言ってもここのマネジメント、かなり傲慢な感じだし、一方でええ加減なところも多々ある。
もともと私は今年の1月に電気代400ドルの請求を受けた時点で「ここは出ないと!」と決めていた。
安造り?なせいか(見た目・外観はなかなかのラグジュアリーアパートだと思うけど)音が凄く気になるし、といったことも大きな要因だった。
この(実質)家賃値上げの手紙は私の引越への「意欲


・・・で引越候補はいくつか既に不動産会社のHPで確認済みだった。




この4つの物件が候補、実際に全部行ってみたけどこの中に「意中の恋人」が
一応、第一候補、第二候補(どちらも現行の家賃とほぼ同等)と決めていたが、それの他に「意中の恋人」的な、告白したいけど告白できない、でもいつかは告白しないと後悔する・・・ってかなり大げさな表現だが、大分以前に流行った松任谷由実作詞作曲・石川ひとみ歌「まちぶせ」的な感じかな~


”


そして昨日、不動産会社の人と見学、ドアを開けてリビングに入った瞬間、「はい!OK、ここで決まり

ここで決めないと逃げられてしまうってな感じがしたからだ。
と言う状況で、引越先が決定した。予定は7月中旬、昨日夜はリース契約申込書の記入に苦労したが何とか漏れも記載ミスもなくOK。
今日はすぐにデポジットを小切手にして(1ヶ月分の家賃)を送らないといけない。
「引越貧乏」はもう既に始まってしまったが、「意中の恋人」を手に入れられたのだから倹約ぐらいは我慢しないと、あっ、ゴルフも週末2回を1回にしなくてはいけないね
