

i-Phoneについてはここで3度目の記述になる。
確か、先週金曜日(7/25)にAT&Tで予約、だいたい入荷まで10日~2週間かかると聞いていたので8月の中旬頃に手元に来るのだろうと思っていた。
ところがここがAppleの凄いところで、予約した日から連日、メールが届く。
で、火曜日(7/29)に
「Your i-Phone was shipped and you receive in 2-3 days」てな文言のメールが舞い込んできた。
「うん?、もう出荷したの?」と半信半疑だった、何度も文言を読み直したけどやっぱり私の英語力では
出荷したので2-3日後には届くとしか翻訳できなかった。
次の水曜日には
「Your i-Phone is ready now in AT&T shop」っていうメールが舞い込んできたモノだから・・・。
そそくさと昼食を兼ねてAT&Tのお店へ。
店員から「何かご用?」と聞かれ、「i-Phoneを引き取りに来たよ。」と答えると「おめでとう!」っていう予想もしない言葉が返ってきた。 「おめでとう!」ってそんなことかい?と、早速、店員は私の予約済みカードを持ち、ストックされている部屋へ消えていく。
ものの1-2分で彼は白い箱(まさにi-pod Touchと同じような大きさの箱、だが、「白い」)を持って出てきてカウンターに導かれる。
まずは注文した商品に間違いないか確認(16GBのホワイト)、早速「Activation」と呼ばれる登録を行う。料金プランも決めて、「ハイ、どうぞ、おめでとう!」っとまた「おめでとう!」かいな。
ほんと大層なことやね~。


とにかく手に入れたi-Phone、しかもたったの5日間で手元にやって来た。大事に付き合っていけないので近くのApple Shopに行ってケースを買う。やはり16GBのホワイトを買ったのだから、ケースもクリアでバックのAppleロゴとホワイトカラーが見えるようにせねばならない。
ここまでこだわるのはやっぱり私は根っからのアップルファンなのだ。
29ドル也、でプラスティック製のクリアケースを購入して、そそくさと近くのスタバへ。
もちろん、ここでちょっとだけ私の買ったばかりのi-Phoneを私好みにしてやらなくてはならない。
強烈な日差しで暑いのでスタバでフラペチーノというスムージーを注文、エアコンのよく効いた店内で箱を開け、i-Phoneと対面!、この瞬間、付き添ってくれたi-Phoneホールダー(同じ会社の日本人)から「おめでとうございます!」というセリフが・・・。 「おいおい、待ってくれよ、君も同じ言葉を発するの?」と言いながら私自身も「おめでとう!」って口走ってしまった。
彼から記念に私の番号に電話を掛けて貰う、ちゃんと反応する。(当たり前やね)
次にコンフィグを触って、これが今回の最新型3G i-Phoneの特徴である言語を日本語表示に換える。
それとちょっとだけ、メールとサファリを触ってみる・・・、あははっ、ほんと、おめでとう!や、これは。
駐在先のいくらそこのボスとは言えども、仕事をサボってi-Phoneと戯れていてはいけない、My i-Phoneと遊ぶのは今夜帰宅してからゆっくりと・・・と気持ちを切り替え、ただ、プラスティック製のクリアケースにはちゃんと入れてあげて、オフィスに戻ることとした。
まだ手元に来て2日、何かゆっくりとオフィスで時間見つけてMy i-Phoneと遊ぼうと思っていたけど、こういうスケベな気持ちを知ってか知らぬか、突如と舞い込んでくる仕事に追われ、まだまだi-Phoneが持っている機能の5%も使っていない。
とにかく、日本からi-Tunesに入れて持ってきた約800曲ばかりをダウンロードしてやって、通勤の往復の車中で聞き始めたばかりだ。
とにかく凄い機能とお楽しみ機能、電話にインターネット、GPS機能・・・とあるとあらゆるモノがこんなにちっちゃなボディに満載されている(らしい)。それがたったの(?)299ドルで手に入る世の中。
次世代のi-Phoneはどのように進化するのか? その時にはまた「おめでとう!」って言葉を掛けて貰えるのかな?
この話題については順次、続けていきたいと思っている。