みなさんこんにちは、ルメルシェスタッフのひろみです。

本日もルメルシェのブログをご覧頂きありがとうございます。

 

ルメルシェNEWS5・6月号仕上がりました。ご覧くださいね♪

5月6月といえば、5月病や梅雨時期で心や身体に変化が出やすい時期です。

そんな時に役立てて頂けたら嬉しいです。

今回は最近よく耳にするリトリートについても取り上げてみました。

ストレスフルな日常から離れて、自然豊かな場所や静かな場所に身を置き、自分を見つめなおす事で、

自分のことをもっとわかったり、新しい発見があったり、考え方が変わるともっと生きやすくなったりするのではないでしょうか?

 

リトリートって最近知った言葉ですが、考えてみたら私、昔はよくやっていました(^^♪

20代で初めてイギリスに留学した時、これももしかしたらリトリートだったのかなと思います。英語関係の仕事に就くために語学留学をしたといえば恰好がいいですが、それも目的の一つだけど、本当は現実から逃れて一人になっていろいろ考えてみたかったというのも心の奥底にありました。

 

留学先はロンドンから電車で一時間くらいの南部にあるBrighton(ブライトン)という場所で、ビーチが近くにあり、おしゃれなお店も多いけどこじんまりとしてとても住みやすい場所です。

ついた頃は春先で、まだ肌寒く空もどんよりしていて、お家や建物も石造りやレンガで、ひんやりした感じがあって妙に冷たく感じられました。今はそれがとても懐かしくてまた行きたいのですが(^_-)-☆

しばらく新しい環境に馴染めなくて、休みの日はロンリープラネットというガイドブックを片手に一人電車の旅をちょこちょこしていました。

イギリスは田園風景が素敵だったり、ウイリアム・ターナーの描きそうな風景画によく似た海が見える場所があったりして、ぼんやりといろんなことを考えていたように思います。

そんな経験から学んだこと、たくさんあります。

現状に満足できなかったり、誰かのせいにしてどこかへ逃げても結局はどこに行っても何も変わらない事。

自分を知って認めたり、自分の思いや考えがちゃんと軸にあればどこにいても大丈夫って事。

 

アロマの勉強にオーストラリアのシドニーに滞在していた時には、大好きなオペラハウス周辺の道沿いにある緑豊かな場所から海を眺めてぼんやり息抜きしていました。この時もいろいろ自分なりに考えていたように思います。

今考えるとものすごく贅沢な環境にいたと思います。そんな場所で過ごしたおかげで自然や植物が大好きになりました。

自然の中にいると5感を使う事で感覚が研ぎ澄まされたり、心が洗われるような気がします。

 

リトリートって日常生活から離れた場所に行くことのようですが、

めちゃめちゃ遠くまで行かなくても身近な場所にもそんな場所があるのではないかと思います。

最近は、静かな場所でヨガをするなど、リトリートのイベントもあるようですね。

みなさんも、ストレスがたまった時に思い切って自分なりにリトリートしてみてください、いろんな発見や気づきがあるはず♪