『 うわっ、窓が！ 』
この窓の景色が、新鮮だったそうです。
『 木の匂いがする 』
と、テンション上がっているようでした。
私としては、山の中で祖母や両親の介護をしながら。
ここに居るしかなく、その時出来ることをしていたら、こうなっただけ。
しかし
この場に座るまでは
あれこれさまよいました。
お客様に来て頂くとなると、先ずトイレと駐車場・ 冷暖房は必需。
このあたりには、17年の大合併の置土産
( 介護施設にでも転身可能な、小ぶりで可愛い小学校は3～4個は遊んでます)
は沢山あり。
現実問題、市も『 内心、誰か管理してくれないかな』 状態ですが。
上手く活用 ( より多くの人の幸せに)できているところは一つもなく。
私も交渉に出向いてみましたが、やはり難しいと感じ。スパッと引きました。
そして、自宅を改装することが最もスムースで可能性が大きいと感じ。今に至っています。
でもこの、なんの団体にも属していないなんの肩書きもな一個人で ( 雑誌みたい、、)
考え行動し交渉する。
これはなにものにも代え難い、財産です。
正直なところ、ホントに小さな小舟で大海に漕ぎ出す心細さを感じていた時期もありましたが。
心細さゆえに、何かを誰かを求め
自分のアンテナで、これだ！と思うものには
自己責任で会いに行き。
失敗してもいいんです。
私しか痛手はないんだから、チョロいもんで。
だから 『 アンテナ 』
は、いつも錆びないように
そして自分の内を信じれるように
その工夫は、いっぱいして。
そのうち
なんだか慣れてきて。
勘は外れないし、自分なりに
潮も風も読めるようになっていった
と思っています。
自分で漕ぎ出す大海は、気持ちいいです！