今振り返ってそう考えると不登校は

悪でも不幸でもなく、

ここに問題があるよって、

 

知らせてくれている

大切な出来事なのです。

 

 

 

花と言葉の癒しサロン

花のしらべ*

不登校なんてどんとこい!

 

不登校脱出カウンセラー真由美です。

 

 

 

 

 

 

上の子は小学5年生の時に

転校先でいじめにあって、

それから不登校になりました。

 

 

 

転校してすぐの頃上の子は

毎日楽しそうに登校していたので

私は新しい学校のお友達とうまく

やっているものと思い込んでいたのです。

 

 

 

その日、上の子はいつものように

元気に朝ごはんを食べて

ランドセルを背負って「行ってきます!」

 

 

 

そう言って向かった先はトイレでした。

 

 

 

ランドセルを背負ったまま嘔吐。

初めての身体症状でした。

 

 

 

それから上の子は

どんどん元気がなくなり

学校も休みがちになっていきました。

 

 

 

でも、なぜ体調が悪いのか、

理由がわからなかったんです。

 

 

 

本人は何も言わないし、

学校を休んでも先生からは

何も連絡がないし、どうなってるの?

 

 

 

母は不安を抱えながらも、

大袈裟に捉えてはいけない

と自分に言い聞かせていました。

 

 

 

そんなある日、ママ友から

『うちの子が見たって言うんだけどね。

上の子は学校でいじめられてるのでは?』

という情報があったのです。

 

 

 

寝込んでいる上の子にその話をすると

泣きながら頷きました。

 

 

 

お母ちゃんに話せなかったんだね。

ごめんね。いつも完璧な姿の自分で

いたかったんだね。ごめんね。

 

 

 

それで、学級担任に電話をして事情を

話したのですが、これが曲者で。。。

 

 

 

母がいじめを訴えて、目撃者もいて、

本人もいじめを認めているのに

先生の答えは「それは気のせいです。」

 

 

 

何度も電話でやりとりしたけれど、

学級担任は『いじめは気のせい』

と言って譲らず、らちがあかないので、

直接校長先生に直談判に行ったんです。

 

 

 

その日、校長先生と1時間程話をしました。

 

 

 

いじめの目撃者がいること、誰が上の子を

いじめているのか実名を出して話ましたが

結局、この校長先生もいじめを認めず、

いじめた子どもをかばうのです。

 

 

 

『あの子はそんな事が

できる子ではありませんよ。』

 

 

 

真顔「ですが先生、実際に

目撃者がいるんですよ。」

 

 

 

『ですから、

あの子は僕もよく知っています。

 

あの子はそんなことが

できる子ではないんですよ。

 

これから来客があるので、

どうぞお帰りください。』

 

 

 

そう言って校長先生は立ち上がり、

校長室のドアを開けました。

 

 

 

ガラガラガラガラ

『どうぞ、お帰りください。』

 

 

 

真顔「でも、校長先生・・・」

 

 

 

『お帰りください。』

 

 

 

この日のことを私は

一生忘れられないと思います。

 

 

そして、誰もうちの子を

助けてくれる先生はいなかった。

 

 

〜*〜*〜*〜

 

 

 

こんなことを今更ブログに書くつもりは

なかったんですが、先日NHK総合の

ドラマ《引きこもり先生》をみていて

急に思いだしてしまったんです。

 

 

 

このドラマでは、自分の出世のために

自分の学校で起きたいじめを

隠蔽しようと画策する校長先生が

登場するんです。

 

 

 

これ、まさにリアルうちじゃん。

こんなことのために私たち親子は

苦しめられてきたのか・・・。

悲しすぎるだろう真顔えーん

 

 

〜*〜*〜*〜

 

 

 

実際に、

うちの子のいじめを認めなかった

この校長先生は出世され、

学級担任も出世されていきました。

 

 

 

ただしこの学級担任だった先生は

出世先の大きな組織の中で

『不登校児童担当者』として

従事していると噂で聞きました。

 

 

 

もしも神様がいるとしたら、

神様はこの先生のしたことを

ご存知なのかもしれませんね。

私はそう信じたいです。

 

 

 

そして、『いじめは気のせい』と

言い張った先生。あなただけでも、

良心の呵責を感じて頂きたい。

 

 

〜*〜*〜*〜

 

 

 

私は今まで自分の中のどこかに

『学校の先生は絶対に正しいのだ』

と言う思い込みがあったんです。

 

 

 

昭和40年代の生まれの私は

戦争経験者の両親に育てられたので、

そんな時代背景があるのかもしれません。

 

 

 

大人に口答えをしてはいけない。

 

学校へ行ったら先生の言うことを

よく聞きなさい。

 

年長者は正しい。年上を敬え。

 

 

 

そう言われて育ってきたので、

自分を信じるなんて、

自分の心の声に従って生きるなんて

許されてこなかったんです。

 

 

 

自分の母親に学校であった嫌な事を

訴えてみても、自分が嫌な思いを

するだけだった事を覚えています。

 

 

 

そうして育てられてきた私は

自分の子どもたちも、そのようにしか

育てられなくて、どこか時代に合わない

子育てをしてきていたのだと思います。

 

 

 

不登校という問題は私たち親に

色々なことを教えてくれます。

問いかけてきてくれます。

 

 

 

ママのその価値観、

本当にそれでいいの?

 

 

 

お子さんの事、もっとよく見て。

お子さんの声、よく聴いて。

お子さんとの信頼関係は

構築されていますか?

 

 

 

そんな問題が、大人になる前に

お子さんの心に柔軟性のある

小さい頃に出ればいいなと思います。

 

 

 

今振り返ってそう考えると不登校は

悪でも不幸でもなく、

ここに問題があるよって、

知らせてくれている

大切な出来事なのです。

 

 

 

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