歯も大切だよね
『うさぎのおいしい食べ方』
こんばんは!
ハッピーライフクリエイター種まきあやこです。
衝撃的なタイトルから始まりましたが、
いつの頃からか
料理が苦手です(^_^;)
素材そのままの味のよさを生かし
美味しいなら
それでいいじゃん
という考え方でした。
夫の胃袋をつかんだから結婚できたのか?
というと、残念ながら違います
夫とは食生活、食の価値観の違いに
何度も喧嘩しています。
今でもバチバチすることもあります(苦笑)
夫は以前、お皿も箸もない家で一人暮らしをしていました。
コンビニ、缶詰め、カップラーメン、ビール、ペットボトル・・・
インスタント食品で囲まれていた食生活を
毎日送っていたのでした。
結婚当初、作る料理を
まずいまずいと言うので
料理が苦手になってしまったのかもしれません
もしかしたら・・・亜鉛不足では? と思うようになりました。
亜鉛は、インスタント食品やファーストフードに偏った食生活、
極端なダイエットをしていると不足しがちになります。
亜鉛不足になると味覚障害が起こります。
食品メーカーに就職した友人は、
亜鉛のサプリを摂りながら
新製品の商品開発をしていました。
サプリがないと味がわからなくなるそうなのです
生まれ持った感覚が
麻痺してくるというお話を
絵本で見つけました。
うさぎのおいしい食べ方 (おおかみ・ゴンノスケの腹ぺコ日記)/講談社
- ¥1,050
- Amazon.co.jp
タイトルが衝撃的!
きむらゆういちさん作の絵本です。
お腹の減ったオオカミはうさぎを食べようと企みます。
うさぎは「もっと太ってからの方が美味しいわよ♪」と
オオカミに農作業をさせ、収穫した人参を食べて太ります。
最後は衝撃的なエンディング!
大人が読んでもおもしろい絵本です
夫には感覚を取り戻してもらうために
なるべく素材そのままの味を味わってもらうようにしています。
美味しくないと言いますが、もちろん強制はしません。
歯が悪い夫と歯が抜けそうな長男は
とうもろこしをかぶりつくのが怖いっ!!と言い、
夫がトウモロコシカッターなるものを買ってきました。
初めて見ましたが、こんなに便利なグッズもあるのね~♪
こちらでうさぎをバラバラにはできません(笑)