こんにちは、ひかりシュタイナークラスです。
大阪市内で幼児・小学生・大人のオイリュトミー、小学生のフォルメンを学んでいます。
次回zoom勉強会で、バイオグラフィーについて松川先生よりお話いただくことになりました。
それに先立ち、前回参加者さんから「バイオグラフィーって何??」というお声があったので、先生から参考図書としてあげて頂いたこちらを読んでいます。絶版本なので図書館にあって良かったです…
『バイオグラフィー・ワーク入門』グードルン・ブルクハルト 著 樋原 裕子 訳 (水声社)
まえがき より
「バイオグラフィー・ワークは、 困難で危機的な人生の状況にある人々にとって重要であり、(中略)また、自己認識を深め、同時に他者への理解と関心を深めようとする人々、そして自らの人生によりよい刺激と発展を求めようとする人々に とっても助けになるのです。」
「そして、どんなバイオグラフィーにおいても、影の側面と同じように光の瞬間を意識的に取り上げ、人生のこの両側面に向かう通路を見いだし、否定的な暗い部分をも統合し、自分のバイオグラフィーにおけるその意味を認識することが重要であるというのです。 」
なかなか抽象的ですが、バイオグラフィーについて少し知った状態で読むと
「そんなに深遠な意味があったのか…」
と感心です。
今までバイオグラフィーについてお話を聞いて、
「子ども時代の7年期のここが、大人になってからのこの7年に対応しているなんて、面白いなー」
と思っていました。先程の本の中にも
(P82 要約)
0から7歳の七年期と、21から28歳の七年期は並行していて、歩き始めの転んでは立ち上がり、が、21歳からは魂の中で起こる。何か体験しては転び、また立ち上がり…というように、経験から学ばねばならない。
とありました。
自分の人生を客観的に見返して、今は人生のどういった時期にあるのか、過去のいつの影響を受けているのか、認識するだけでものの見方が変わりました。
自分を頭上から見て「今はこういう時期だから…」と自分で自分を導くよすがになるんですね。
是非、ご体験ください!
■日 程:4月24日 日曜日
■時 間:10:00~12:00(60分+60分質疑)
■zoom:事前にミーティングIDを個別にお知らせします。
■テーマ:「バイオグラフィーについて」
~大人の、人生全体の七年期~
■講師、松川先生より
■お申し込み:
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■参加費:1500円
参加後1週間以内にお振込み(ゆうちょ)またはPayPay送金にてお願いいたします。