【4/24(日)zoom勉強会開催のお知らせ】バイオグラフィーとは | ひかりシュタイナークラス

ひかりシュタイナークラス

こんにちは。ひかりシュタイナークラスです。
大阪市内で、月一回、日曜日に親子でシュタイナーを学ぶ場として活動しています。
幼児から大人までオイリュトミーを楽しんでいます。小学生はメインレッスンのクラスもあり、主にフォルメンを学んでいます。

こんにちは、ひかりシュタイナークラスです。

大阪市内で幼児・小学生・大人のオイリュトミー、小学生のフォルメンを学んでいます。


次回zoom勉強会で、バイオグラフィーについて松川先生よりお話いただくことになりました。


それに先立ち、前回参加者さんから「バイオグラフィーって何??」というお声があったので、先生から参考図書としてあげて頂いたこちらを読んでいます。絶版本なので図書館にあって良かったです…


『バイオグラフィー・ワーク入門』グードルン・ブルクハルト 著 樋原 裕子 訳 (水声社)


まえがき より

「バイオグラフィー・ワークは、 困難で危機的な人生の状況にある人々にとって重要であり、(中略)また、自己認識を深め、同時に他者への理解と関心を深めようとする人々、そして自らの人生によりよい刺激と発展を求めようとする人々に とっても助けになるのです。」


「そして、どんなバイオグラフィーにおいても、影の側面と同じように光の瞬間を意識的に取り上げ、人生のこの両側面に向かう通路を見いだし、否定的な暗い部分をも統合し、自分のバイオグラフィーにおけるその意味を認識することが重要であるというのです。 」


なかなか抽象的ですが、バイオグラフィーについて少し知った状態で読むと

「そんなに深遠な意味があったのか…」

と感心です。


今までバイオグラフィーについてお話を聞いて、

「子ども時代の7年期のここが、大人になってからのこの7年に対応しているなんて、面白いなー」

と思っていました。先程の本の中にも

(P82 要約)

0から7歳の七年期と、21から28歳の七年期は並行していて、歩き始めの転んでは立ち上がり、が、21歳からは魂の中で起こる。何か体験しては転び、また立ち上がり…というように、経験から学ばねばならない。

とありました。


自分の人生を客観的に見返して、今は人生のどういった時期にあるのか、過去のいつの影響を受けているのか、認識するだけでものの見方が変わりました。

自分を頭上から見て「今はこういう時期だから…」と自分で自分を導くよすがになるんですね。

是非、ご体験ください!


■日 程:4月24日  日曜日

■時 間:10:00~12:00(60分+60分質疑)

■zoom:事前にミーティングIDを個別にお知らせします。

■テーマ:「バイオグラフィーについて」

~大人の、人生全体の七年期~


■講師、松川先生より

「現代ほど教育が歪められている時代はありません。シュタイナーは『人間の一生全体の発展段階を見渡す(※バイオグラフィー)という正しい方法によってのみ、子どもの教育が可能なのである』という新しい観点を示してくれました。」


■お申し込み:

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■参加費:1500円

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