こんにちは、ひかりシュタイナークラスです。
大阪市内で幼児・小学生・大人のオイリュトミー、小学生のフォルメンを学んでいます。
今日のお話は、3歳からの初めてのオイリュトミーについてです。
下の子3歳が9月から参加しています。
上の子が4月からは小学生クラスになるので、「早いかな?」と思いつつも「お姉ちゃんと一緒に出来るうちに」と3歳になりたてで入れてもらいました。
初めての時は、人見知り+場所見知りで固まっていたので、私も部屋について行かせてもらいました。
はじめのお話だけ側にいて、そっと退出。その後も動かずにいましたが、皆の動きをじっと目で追っていたそうです。
帰ってきた顔はイキイキとしていたので、安心しました。初めてのことに緊張しつつも、しっかり観察してなにか刺激を受けたみたいで、本人も小声で「たのちかった」と言っていました。
2回目、前回のことを思い出したのか、また不安そうで私も付いて入りましたが、導入だけで退出。まだ動かず観察の回となりました。
3回目の今回、私が繋いで連れていき、先生に会うと、先生の伸ばした手を取って輪に入りました。大きな一歩に思わず心の中でガッツポーズ。この日は動きに参加しそうな雰囲気もあったそうです。
3回かけて、1つずつ階段を昇って来ています。
何とか続けて欲しいな、という親の思惑はともかく、上の子と一緒の間だけでも参加して、何かを受け取ってもらえたらな、と思っています。
ちなみに上の子は、初回から「前から居た?」という感じでふわ~と自然に輪に入っていった記憶があるので、2人の気質の違いがよく分かりました…。(上の子は多血ぎみ、下の子は粘液ぎみです)
また、今はことりさん(手遊びや歌を織り交ぜた、クラスへの心の準備の時間)もしていないので、ことりさんが親元からクラスに移る間のクッションになってたんだな~と気付きました。
通常、親は付いて入らないので、なかなか小さな子ども1人で知らない人の輪に入るというのは難しいかもしれません。
保育園に行って集団生活をしていても、こんな風にゆっくり慣れていく子もいますので、体験に来られることがあれば、是非何回か期間を、と思います。
ちなみに親の方も、初めての人の輪に入るのはなかなかない事ですが、コロナ下で先生方にZoom勉強会を開いていただき、良い学びになった上に、大人同士のコミュニケーションの時間にもなってありがたかったです。なかなか子どもといるとゆっくり話せないですからね…
次回の定例会は、年に一度のアドベントガーデン。
12/6 (日)ドーンセンターです。
見学・体験はいつでも参加可能です。会では区民センターの指導に従って、感染症対策をしながら定例会を開いています。
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N.K