11月定例会 | ひかりシュタイナークラス

ひかりシュタイナークラス

こんにちは。ひかりシュタイナークラスです。
大阪市内で、月一回、日曜日に親子でシュタイナーを学ぶ場として活動しています。
幼児から大人までオイリュトミーを楽しんでいます。小学生はメインレッスンのクラスもあり、主にフォルメンを学んでいます。

こんにちは、ひかりシュタイナークラスです。

 

11月の定例会は、11/18(日)に行いました。

 

いつも定例会を行う時は、オイリュトミー用の部屋、メインレッスン用の部屋、手仕事や自由遊び、打ち合わせなどを行うための控室の3室を用意します。

 

11/18は抽選の都合で控室がとれなかったので、各自オイリュトミーとメインレッスンの時間に合わせて集合し、手仕事などはお休みとなりました。

 

我が家は、毎月8時前には家を出て会場に向かうのですが、息子のレッスンの時間は両方午後。

というわけで、この日はいつもよりゆっくり家を出られるので、体を休める時間があるわ、と思ったのですが、なんだかバタバタ過ごして落ち着く時間もなく帰宅することになりました。空いた時間で体が休まったかどうかも疑問な感じです。

 

控室にいる時間は、手仕事などをして、ゆったり過ごし、心を落ち着ける時間だったんだな~と感じると同時に、いつもとリズムが違うってことは心に負担がかかるなあと思ったのでした。

 

 

そんな中、大人のオイリュトミーの時間には、前回に引き続き五芒星の形を直線と曲線で動く、ということをしました。

 

この日は6人いましたので、全員が、一人ずつ五芒星型から抜けて、みんなの動きを見る、という体験をしました。

 

いつもは動いているばかりで、客観的に見ることはなかったので貴重な体験でした。

 

5人で動く五芒星はとってもきれいなのですが、後半テンポが少し早くなるにつれて全体的に気が焦り、バタバタしてしまっているのが残念な印象でした。

 

とある会員は「気持ちがそのまま動きに現れますね」とおっしゃってましたが、本当にその通りです。

 

先生のアドバイスや会員の意見も聞きながら繰り返す中で、最後まで協調しながら動けるようになり、最後の会員は拍手をしてくださいました。

 

一人の気持ちがみんなに伝わり(焦るときも、調和するときも)、それが動きとなって可視化されるオイリュトミーというのは本当に不思議です。

 

12月の定例会では、この五芒星の動きをアドベントで行います。

大人たちの調和された心と動きに、こどもたちも共鳴してくれることを祈りつつ。

 

いよいよ明日が定例会(アドベント・ガーデン)です。

 

息子もカバンにりんごを入れました。

私は、子どもたちのプレゼント用にクッキーを準備しました。

 

明日、素敵な時間を共有することができますように。