こんにちは
ひかりシュタイナークラスです。
10月14日に阿倍野区にある「みなくるはうす」で定例会がありました。
今回は、お休みされた方が多くて、こじんまりとした定例会になりました。
3、4年生の保護者は、小学生のメインレッスン担当の松川先生と懇談をしました。
それぞれの子どもについて、よく見てくださっているので、接しかたや、今の成長についてのアドバイスはとても勉強になります。
大人のオイリュトミーの時間には、前半にシュタイナーの著書を皆で読む読書会をしています。
今読んでいる「四季の宇宙的イマジネーション」があと少しで読み終わりそうなので、次に読む本について話し合い「自由の哲学」はどうかということになりました。
その話し合いの中で岩橋先生から『自分の行為を愛する』という言葉が出てきました。その言葉が今の私の心に突き刺さり離れません。「自由の哲学」早く読んでみたいです。
シュタイナーの著書は、とても難解で一人で読み進めるのは大変なのですが、読書会を通して、少しでもその思考に触れることができればと思っています。
オイリュトミーの時間には、五芒星系を直線と曲線で動きました。
動きを把握するのに必死な私たちに、岩橋先生が「背中に光がないですよ」とおっしゃいました。
背中が丸まって下ばかり見ながら猫背で動いていたからですが、なんてステキな言葉なんだろうと感動してしまいました。
背中に光を当てて動くと、私は周りの人たちの動き、自分の動き、周りの人たちの意志、自分の意志が感じられました。
皆んなでオイリュトミーをすると、自分を見つめ直したり、自分と他者の関係性感じたりする事ができるのかなと、私は思っています。
ひかりシュタイナークラスに来ると、日常の物質的な生活から少し離れて、ゆったりほっこりと自分自身や子どもと向き合えるので、月に一度のお楽しみになっています。
体験も随時募集しておりますので、どうぞお越しください。
手仕事の様子