こんにちは。タロット占い師のしみずゆいです。


昨日は家族そろっての食事会でした。


(前回の記事)に書いた通り、父親ミッションを遂行して来ました。


わたしは普段運転手をする為、家族の食事会では一切飲まないのですが、昨日はお酒の勢いが必要だと思い、車の運転を拒みました。


で。


わたしが父にしたことですが。


ひらめきのままに、
衝動に導かれるままに、
以下のことをしてきました。


・隣の席に座る


・お酌をする


・手と手を重ねて手の大きさを比べる


・肩を組んで一緒に写真を撮る


・とにかく身体に触る


・一緒に帰る


・別れ際も触る(肩に手を置く)





…こうして書くと笑えてきますね。


セクハラ親父みたい(笑)


特に「手と手を重ねて手の大きさを比べる」(笑)


なぜこのような奇行に走ってしまったのか💦


いつもは母の目を気にして父とはあまり話さず、たいていスマホをいじってつまらなさそうにしているわたしですが、昨日は自分から積極的に関わってみました。


するとどうでしょう。


いつもはあんなに苦痛な時間が、昨日はあっという間に終わってしまい、「あれ?もう帰らないといけないの?」なんてことを父に言ってしまったではありませんか。


アンビリーバブル。


わたしはいつも、母が父に対して刺々しい言葉を言っているのを聞くことが苦痛でした。


「あんたみたいな最低な男は」


「あの頃〇〇されて最悪だった」


「ホンマどうし
ようもないな」


お酒を飲むとタガが外れるのか、それとも積年の鬱憤を晴らしたいのか、母は父に対してとても攻撃的になります。


ある時母はこんなことを言いました。


「あんたらには悪いけど、あんなのが父親でかわいそうやな」


…かわいそう?


わたしはその言葉にものすごく傷つきました。


あまりにも腹が立ったので

「そう思うのは自由やけど、子供に言うことではないやろ」

と、冷静に言い返しました。


思えばあの時、もっと素直に怒りや悲しみを出せば良かったのだろうなと思います。


わたしは母が父の悪口を言う度に本当はものすごく傷ついていたのに、その痛みに蓋をして何も感じていないフリをしていました。


母の父に対する憎しみが理解できるので、母に同調してあげなければいけないと、自分の本当の気持ちを押し殺し続けてきました。


けれどそれは、自分自身を否定されていることを許容することと同じです。


わたしがなかなか自分を肯定することができないのは、ここにも理由があったのだと気づきました。


わたしの半分は父からできています。


わたしが今こうして生きているのは、半分は父のおかげです。


最低最悪な父親であったとしても、その事実は変わりません。


だから昨日、母に言いました。


「両親のいざこざを目の前で見せられるのは嫌だから金輪際やめてほしい」


食事会の前に言ったからか、昨日の母は暴言も吐かず、お酒もいつもよりは控えめで非常におとなしかったです。


おかげでミッションを遂行することができました。


正直、こんな風にできたかどうかはわかりません。



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【燃え上がる情熱】



けれど、こんな風ではなかったことだけは断言できます。



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【不満と退屈】



わたしの第2チャクラ開くかなぁ~。


まぁ、そんなすぐに活性化するのは無理でしょうね。


継続して行くことで徐々に変化していくと思うので、インスピレーション(直感)とパッション(情熱)を胸に、今後も父に対してアクションして行こうと思います!


今月はもう1回会いに行こうと思います!炎


(おわり)


今日も最後までお読みいただきありがとうございます♪


Have a nice day!